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2023/01/17 19:31
<芸能プロダクション2023年イチオシ新人>舞台『BASARA』などで活躍中の山下凌、役者業の魅力を明かす「魅力的で個性的な方々と出会えること」
2023年1月期ドラマが続々とスタートし、様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。2.5次元舞台で活躍中の古谷大和や廣野凌大をはじめ、俳優やタレント、ナレーターなど幅広い人材が所属している「タイムリーオフィス」の『イチ押し新人』山下凌を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。舞台『BASARA』タタラ役などで活躍中の山下は、役者業の魅力について「現場ごとに魅力的で個性的な方々と出会えるというのが、お芝居に並ぶくらい大好き」と明かした。
【タイムリーオフィス所属:山下凌(やました・りょう) インタビュー】
――デビューのきっかけを教えてください。
【山下凌】「お芝居の仕事をしたいと思い勢いのままに東京へ。その勢いのままオーディションを受けて、この業界に飛び込みました」
――芸能界に憧れたきっかけは?
【山下凌】「学生の頃に毎週欠かさず観ていた大好きな海外のコメディドラマがあって、その特番として放送されたメイキング+NG集を見た時です。“こんな世界があるのか! なんて魅力的なんだ!”って、一瞬で惹き込まれました」
――このお仕事の楽しさ・魅力はなんですか?
【山下凌】「演じる楽しさは言わずもがなですが、現場ごとに魅力的で個性的な方々と出会えるというのが、お芝居に並ぶくらい大好きで、楽しみな時間です!」
――大変だなと思うことは?
【山下凌】「壁にぶち当たることが多いことです。1つ出来るようになると、その倍の出来ない事が見つかるので、稽古中は心が休まる瞬間が少なくて。でも、苦しんだ分出来るようになった時の達成感は半端じゃないので、沼です」
――今後の夢、目標を教えてください!
【山下凌】「夢は、いつか実話を元にした作品に出演して、実在した人物を演じることです。もっと欲を言えば、それは映像作品で、ドキュメンタリー番組のような雰囲気の作品に仕上がるんです。その人物の人生をできる限り忠実に追体験してみたいです!」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「美術系の学校に行っていたので絵心があるのですが、絵を見せるかのような自然で静かな、又、エネルギッシュな演技を見せてくれます」
【プロフィール】
山下 凌(やました・りょう)●1999年5月22日生まれ、愛媛県出身。タイムリーオフィス所属。
主な出演履歴:
・舞台『BASARA』タタラ役(2022)
・舞台「狂奔」松本信爾役(2022)
・Alexandrite Stage『Three Kingdoms〜激震・破滅編〜』孫亮役 (2021)