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2023/01/17 11:01
「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 奈良県出身の7歳・岸奏志さんがキッズ部門グランプリを受賞
有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第8回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ユース部門(12〜23歳の男女)とキッズ部門(3〜11歳の男女)、そしてシニア部門(40歳以上の女性)の3部門で募集が行われ、応募総数は25,507名。東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・岡山・福岡の全7会場で2022年7〜9月に審査を実施。そのなかから、キッズ部門の男性グランプリには、奈良県出身の7歳・岸奏志(きし・そうじ)さんが選ばれた。
奏志さんがオーディションに参加したきっかけについて、お母さんは「幼稚園の年長さんのときに雑誌『小学1年生』のモデルオーディションに合格して、撮影に参加していたんです。現場で同い年の子どもと一緒に撮影したのも楽しかったみたいで、もっとやりたい様子だったので、今回応募してみようかなと思いました」と語る。今回の取材の撮影でも、いろんなポーズや表情をして見せてくれて、写真撮影を楽しんでいたのが印象的だった。
『小学1年生』のモデルとして和歌山アドベンチャーワールドという動物園の舞台裏の撮影も経験。獣医さんのお仕事も体験し「小さい動物のほうが心臓の音が速いんだよ」と、活き活きと話す。恐竜も大好きで、福井県立恐竜博物館で化石の発掘の体験がしたいと語るなど、今はいろいろなものに興味津々のようだ。
将来の夢について聞くと、「お金持ちになりたい」「ドッキリグランプリ(芸能人が本気で考えた!ドッキリGP)に出て、ドッキリを仕掛けられるほうになりたい」など、ちょっとふざけてはぐらかす奏志さんだが、お母さんは「今の性格がマイペース過ぎて、このまま我が道をいくんだろうなと思っています。これから好きなことを見つけて、没頭してくれればいいかなって思っています」と、彼の気持ちを尊重して見守っていく構えだ。
キッズ部門の男性グランプリ・岸奏志さんは、『めばえ』、『あんふぁん』、『ポポロ』をはじめとする人気雑誌やweb等に、自社広告メインモデルとして登場する予定。