日本テレビ、スターダストプロモーション、ソニーミュージック、そして「女王蜂」ヴォーカルを務めるアヴちゃんがタッグを組んだ"スクール型"オーディション企画『0年0組 -アヴちゃんの教室-』が始動。2023年1月8日（日）より日本テレビにて放送がスタートする。

　独創的かつ圧倒的なパフォーマンスで多方面にわたり活躍し、そのニュース性の高さから音楽業界のみならず各方面で話題のバンド「女王蜂」。そのヴォーカルを務めるアヴちゃんが、年齢性別問わず多彩なタレント・俳優・アーティストを擁する大手芸能事務所「スターダストプロモーション」の育成生と、国内外に向けて幅広く発信するレーベル「ソニーミュージック」の育成生、彼ら若き精鋭たちと正面から向き合い、新たなグループを生み出す新企画。

　事前オーディションを経て、選ばれたのは16人の少年達が集められたのは、真っ白な教室。戸惑いと緊張感が漂う中、遠くから聞こえてくるヒールの音…。現れたのは、アヴちゃん（女王蜂）。この教室の担任である。

　アヴちゃんは少年達＝生徒達に様々な課題を課し、時に自身の確かな経験に裏付けされた「言葉」と「気付き」を与えながら、グループをデビューさせるという。
　女王蜂でもバンドでありながら、ダンスビートを入れるなど類い稀な音楽性で魅せるアヴちゃん。見たいのは、完成されたものではなく「変貌」。欲しいのは、ウマい人物ではなく「ヤバイ奴」。教室でも強い個性とこだわりで審査していく。

少年達が沢田研二、中森明菜、尾崎豊を歌う昭和歌謡審査、SPEEDやモーニング娘。を歌い踊る平成グループ審査。さらには、歌唱力、ダンス力、表現力、自己プロデュース力、コミュニケーション力、殻を破る力。あなたはなぜ表現（デビュー）したいの？ サバイブして晴れてデビューを飾るのは誰なのか？

儚く美しい少年達を待ち受ける試練。でもそれはイジメでもなければホラーでもない。厳しくも深い、愛の成長ストーリー。

■アヴちゃん コメント■
さて、地獄とはどこにあるのでしょう？
昨今溢れているオーディションの数々は、希望者へ夢と現実とを同時に与え、共感と旬を生み出します。
抗いようのないものを掴もうと奮闘する姿は、多くの方々の胸を打ち、新たな誰かへと夢を紡ぎます。
この理自体は「天国」ではないし、わざわざ「地獄」とも呼べない、ただただシステムであり、季節。
そして多くの場合、季節が過ぎ去ることに時間はかかりません。
わたしのクラスを除いて。
さて、地獄とはどこにあるのでしょう？
自覚と才能に溢れた、美しき我が生徒たち。
「0年0組」
この世のどこにもなかったクラスが、はじまります。

【番組概要】
『0年0組 -アヴちゃんの教室-』
2023年1月8日（日）1:55スタート　
毎週日曜 1：25（土曜深夜25：25〜）
※放送終了後、「完全版」をHuluで独占配信

■出演：アヴちゃん(女王蜂)、美しき少年達

■スタッフ：
企画プロデュース ：植野浩之　
プロデューサー：山王丸和恵、前田直敬（日本テレビ）、後等求（ソニー・ミュージックレーベルズ）、村上葉子、小野陽子、マスタニ マサヒコ（スターダストプロモーション）
演出：川平秀二
制作プロダクション：デージカンパニー
製作著作：「0年0組」製作委員会

■イントロダクション（＃1あらすじ）■
美麗で、凛とした空気に満ちた、真っ白な教室
ここは「私立裏島音楽学院0年0組」
集められたのは、16人の少年達
戸惑いと緊張が表情に滲む中、遠くから聞こえてくるヒール音…

現れたのは、アヴちゃん　この教室の担任である16人を集めたのも
アヴちゃんの意思によるもの

入学を祝い、自己紹介の時間へ
予め生徒に課せられていた、ステージネームと自己アピールを90秒の制限時間内で行う
歌、ダンス、イラスト…様々な方法でインパクトを残そうとする生徒達
アヴちゃんは最も良いと思った生徒を、0年0組のクラス委員長に任命する
クラス委員長は0年0組をまとめる責任を負うと同時に、アヴちゃんと直接対話することができる

アヴちゃんが目指すものは―？
黒板に書かれた文字は、「オルタナティブ 歌謡舞踊集団」
K-POPともJ-POPとも違う、新しいグループ
ただそこに行き着くのは、選ばれし者だけ

さっそく発表される最初の試験　それは
「昭和歌謡ボーカル試験」
生徒も生まれていない昭和の時代には、人の心を歌った名曲が数多く存在する
沢田研二、チェッカーズ、安全地帯、TM NETWORK、久保田早紀、レベッカ、中森明菜、尾崎豊…
生徒2人ずつに1曲、合計8曲の課題曲が与えられる

アヴちゃんは生徒とディスカッションを行い、
歌唱力、歌詞への理解度、歌の世界の表現力につながる気付きを促す

「起立、礼！」
クラス委員長の号令で閉じる授業

試験は、後日―