特撮ドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』（テレビ朝日系）の敵役ヒロイン・ソノニ役で注目される宮崎あみさが、ファーストイメージDVD『PURE』（リバプール）の発売記念イベントをHMV&BOOKS SHIBUYAにて行った。宮崎はソノニをイメージした白が基調の可愛らしい衣装で登場。2022年について「人間としても役者としても成長した年だなって思います」と振り返った。

　初めてのDVDを出すという話を聞いたとき、最初「DVDってちょっとお姉さんがやるイメージがあったので、えっ！どんなのになるんだろう？って思って」と戸惑ったようだが、、「マネージャーさんに相談したら、“宮崎あみさの良さを全部出す”って言われて。それだな！と。宮崎あみさの良さが全部入った作品になっています」と自信作となった。

　本作は6月に千葉で撮影。内容について「一緒にバカンスを楽しんでいる感じ。題名からしてピュア感が伝わればいいなって思います」と紹介。お気に入りはピンクの水着の上からサロペットを着ているシーンで「前髪上げていることがあまりなくて。それで“お腹空いた〜”とか言ってるんですけど、好評です」と笑顔を見せる。

　一方、「黒のランジェリーっぽい夜感がある衣装は、いつもと違った私を感じられると思います。あと、金色の水着を着たのが初めてで、今までグラビアでは淡い色が多かったのでワクワクしました」と、これまでのグラビアでは見られなかった彼女の魅力も堪能できるという。

　グラビア活動については「グラビアを見て“好き”って言ってくださる方もいるので。これからもやっていきたいと思います」と嬉しい答え。イベントについても「ファンの人と触れ合う機会が少なくなってきているので、一つ一つのイベントを大切にしていこうと思っていて、今日も楽しみたいと思います」と語った。

　『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』も終盤戦に差し掛かり、宮崎演じるソノニにも物語上の大きな変化が起きている。宮崎も「あと3ヵ月ぐらいあると思うんですが、そのなかで分かることもいっぱいあるので、一つ一つ見逃さないで観てください。これからどんどん面白くなっていきます！」と期待を持たせた。

　年末ということで2022年について「この1年は。自分でも今まで経験してこなかったことを一気に体験した年で。人間としても役者としても成長した年だなって思います」と振り返り、「来年はさらに自分を磨きに磨いて、内面も外見もピカピカにします！」と意気込みを語った。