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2022/11/07 18:16
男性俳優オーディション『TOHO NEW FACE』ミュージカル賞は東京都出身の13歳・高橋佑大朗さん 憧れの存在は「玉置浩二さん」
1946年から60年代後半にかけて東宝が俳優発掘オーディションとして開催し、三船敏郎、平田昭彦、宝田明、佐原健二、岡田真澄らの名優を輩出した『東宝ニューフェイス』。その歴史あるタイトルを引き継いだ新たな男性俳優オーディション『TOHO NEW FACE』オーディションのグランプリ発表会が6日、都内で開催され、ミュージカル賞に東京都出身の13歳・高橋佑大朗さん(たかはし・ゆうたろう/※高は正しくははしごだか)が選ばれた。
『TOHO NEW FACE』は今年4月に募集を開始、WEB上での書類応募から第1次審査を行い、8月に全国6地区で第2次審査を実施。9月には東京、大阪の2会場での第3次審査を経て予選通過者が決定した。その後、東京で行われた合宿審査で、演技・ダンス・歌唱とったレッスンを受け、ファイナリスト3名がグランプリ発表のステージに立った。
ミュージカル賞を受賞した高橋佑大朗さんは、現在中学1年生。身長168cmで、歌・ミュージカル・空手・クラシックバレエ・K-POPヨジャドルダンスを特技とする。受賞後の会見で「時間が経って、受賞の実感が湧いてきて、こんな経験が出来て良かった」とコメント。憧れの人として「歌唱力がずば抜けていて、声からなにから大好きで尊敬している」と玉置浩二の名を挙げ、共演を熱望した。
なお、同じ発表会のステージにて、グランプリに京都府出身の11歳・小谷興会さん(おだに・こうえ)がグランプリに選ばれた。