TikTokで”ハイキック女子”として注目を集めている女優で、立技格闘技イベント『RISE』のラウンドガールを務める宮原華音が、10月6日より放送を開始したRISEの冠ラジオ番組『大貫彩香か宮原華音のRISE STUDIO』(渋谷クロスFM　毎月第1・3木曜日 20:00〜20:50)に出演。放送中に「RISEの舞台にキックボクサーとして立ちたい」と宣言した。

　番組の初回のゲストとして出演していたRISEファイター“神童”那須川天心と、同番組のパーソナリティを務め、宮原が練習に通うジム「TARGET SHIBUYA」の代表兼RISE解説者で俳優の宮城大樹とで番組を進行中、突如“宮原華音の「○○日後、キックボクサーに私はなる！」”というコーナーがスタート。宮原はラジオの１コーナーには留まらず、来春のRISEのリングを目指して練習に励むことを宣言した。

　放送中、プロ選手（RISEスーパーフェザー級2位・常陸飛雄馬　TARGET SHIBUYA所属）とのマススパーリングを那須川天心に見てもらい「え、プロっすか？マジ？顔面殴られていいんですか？パンチはもっと練習した方がよいけど、蹴りがめっちゃいい。いいんじゃないですか？」と、アドバイスを受けた。所属ジムの会長となる宮城大樹は4月のリングに向けて、リングに上がる以上は厳しい練習を課すことを本人に伝えた。

　宮原は小学生時代に空手の日本チャンピオンとなり、高校生まで空手部に所属しており、キックボクサーとしての素質は十分。対戦相手の呼びかけと共に、リングに上がりたい意向を宣言した。

■宮原華音コメント
「ラウンドガールとして活動していくなかで、より一層キックボクシングが好きになり、自分自身もリングに立ちたいと考えるようになりました。ノリでお伝えしたわけではなく、目標を持ってキックボクシングに向き合うことを決意したので、宣言したからにはしっかり練習をして挑戦していきたいです。気が早いですが、4月の対戦相手は戦前から盛り上がる相手がいいなと思います！フェフ姉さんとか良いですね。ハイキックKOを目指して頑張ります！」

■宮原華音プロフィール
三愛水着イメージガールに中学生として選出されデビュー。現在も続けている空手で”全国大会”で優勝し“強化選手”に選ばれるほど、高い身体能力を持つ。その特技を生かし、映画『ハイキックエンジェルス』や舞台『BLOOD-C』等では主演を務め、アクション女優として注目を浴びている。日本体育大学 卒業。現在RISEラウンドガール、TikTokにて"ハイキック女子"として活躍中。