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2022/09/28 18:31
全国版ミスキャンパス『ミスユニバーシティ2022』日本大会準グランプリは東京代表・鬼束ももさん「SNSでの発信力を活かしてSDGs達成に貢献したい」
全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める全国版ミスキャンパス『ミスユニバーシティ2022』日本大会の最終審査が26日、東京・ホテル雅叙園東京で開催され、第2位の準グランプリに東京代表・鬼束ももさん(聖心女子大学/21歳)が選ばれた。受賞後、オーディション情報サイト「デビュー」がインタビュー取材を行った。
受賞後、鬼束さんは「今回準グランプリをいただきましたが、投票審査で1位もいただきました。日本大会に挑戦する中で、周りの方の応援がいかに支えになるかということに改めて気づかされました。投票審査の1位は、周りの方が私の考えに賛同してくださって、心から応援して下さった結果だと思うので、とても有難い賞をいただけたなと思っています」と笑顔。
一方で「そして2位という賞は、正直私は悔しいです!」と大きくひと声。しかし「とっても悔しいですが…大会は“やり切った”と、大声で誰にでも言えるぐらい頑張ったので、今は安堵感と嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!」と再び笑顔を見せた。
今回大会に応募したきっかけは「高校生の頃からSDGsが関連している社会問題について学んだり、詳しく調べてプレゼンをするという活動をしておりましたので、そこで得た知識や自分の意見をもっと多くの人に発信したいと」考えたこと。
ベストオブミス東京大会で、『ミスユニバーシティ2022』東京代表に選ばれてからは、苦しい思いも経験した。「東京代表なんだから完璧にしなくちゃとか、誰よりも上の位置にいなくてはいけないと自分で自分にプレッシャーをかけて、それが私にとってはマイナスに働いてしまって。今日の日本大会を迎えるまで、しばらくネガティブな感情に捉われてしまっていました。自分らしくないなと感じてしまって、鏡を見るたびに自分が嫌になって…」とその時のことを振り返る。
しかし、「応援してくださる方がたくさんいて、その方々に背中を押されて、こんなにたくさんの方が応援して下さるのだから、自分は絶対大丈夫だ、信じ切ってやろう!と思って最後まで頑張り切ることが出来ました! 今はポジティブ100%の気持ちで終えることができました」と、立ち直って栄冠をつかむことが出来た。
今後の夢や目標について聞くと「私は、SNS等で自分の考えを発信して、賛同していただける方が多いというのが強みだと思っておりますので、それを継続し、より多くの方に、SDGsに関連する社会問題についてフランクに考えようということを広く発信しようと考えています。SDGs達成の為に、小さな一歩を踏み出してもらえるように邁進してまいりたいと思っています」と力強く語った。
■ミスユニバーシティ2022東京代表・鬼束もも
大学名:聖心女子大学
学部学科:現代教養学部国際交流学科
誕生日:6月14日(21歳)
出身地:福岡県
身長:167cm
趣味:ピラティス
特技:書道、韓国語