全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める全国版ミスキャンパス『ミスユニバーシティ2022』日本大会の最終審査が26日、東京・ホテル雅叙園東京で開催され、グランプリに群馬代表・長沼麻陽さん（武蔵野大学／21歳）、準グランプリに東京代表・鬼束ももさん（聖心女子大学／21歳）、第3位に神奈川代表・小清水伶奈さん（東洋英和女学院大学／20歳）がそれぞれ選出された。

　「絶対にグランプリを取って、応援してくれている人たちに恩返ししたかった」と語る長沼さん。この大会を通じて自分に自信が持てるようになったと言い「麻陽ちゃんがグランプリで良かったと思ってもらえるように、精いっぱい活動をがんばっていきたいと思います」と決意を語った。

　長沼さんの将来の夢はアナウンサーで、「発信力を高めたいと考えて」今回のオーディションに応募。今後について「貧困問題に興味を持っているので、『ミスユニバーシティ2022』の力も借りて発信していきたい」と意気込んだ。