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2022/08/30 19:01

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俳優生活15周年の植田圭輔が初の企画・演出に挑戦、脚本・伊勢直弘とともに挑む渾身作が12月上演決定

初の企画・演出に挑む植田圭輔
初の企画・演出に挑む植田圭輔

 俳優の植田圭輔が、初めて原案・演出を務める演劇作品「はじまりのカーテンコール〜your Note〜」を2022年12月2日(金)より東京・六行会ホールにて上演することが決定した。

 昨年、植田は「植田圭輔 舞台制作への道 Road To Stage Project!」と題し、自らが原案・演出を手掛ける舞台作品の実現を目指す番組を半年にわたり配信。それから1年半、自らプロデューサーへ企画の持ち込みを行い、ついにその企画が実現する運びとなった。植田の希望で、"脚本は緻密な人間模様を丁寧に描いていただける方に"とのことで、「おそ松さん on STAGE SIX MEN'S SHOW TIME」シリーズや舞台「東京リベンジャーズ ―血のハロウィン編―」を通じて信頼を寄せている伊勢直弘氏に依頼。

 数ヵ月にわたる脚本づくりではお互い多くのアイデアを出しあい、二人三脚で改稿を重ね、植田の俳優生活15周年の思いを詰め込んだ渾身の物語が完成。また登場人物一人一人のキャラクターにぴったり寄り添うと確信できる渾身のキャスティングは、次週解禁される予定だ。

■原案・演出:植田圭輔コメント
役者を始めて15年と言うタイミングで初めて原案・演出に挑戦させて頂きます。これまで役者として沢山のステージに立ち、素敵な景色を幾度となく見させて頂きました。
企画プロデュースしカンパニーの骨組みを組んでくれる制作陣、舞台上をそれぞれの専門職で支えてくれるスタッフ、役を愛し仲間を尊重しチームとして己の役割を全うする役者たち、作品の全責任を背負って指揮官として物語に息吹を吹き込む演出家。そして、それを見届けて我々に拍手を送ってくれるお客様たち 。
色んな人間の想いが重なり合って生まれるものが舞台だと思っています。

今回僕は初めて、舞台作品に俳優ではなく演出家として臨むことになりました 。
演出家次第で作品は無限に広がる。これまで沢山の演出家さんに出会い感銘を受け、色んな事を感じ、人間として、役者として成長させて頂きました。
僕が惹かれる演出家は「芝居を心から愛してる」そんな想いが演出時に滲み出ている人です。
いつからか、そこに挑戦してみたいと言う感情が芽生え縁あってこの様な運びとなりました。

演出家だからといって、俳優とやる事が180度違うとは思いません。物語に、登場人物に寄り添う事、細部まで探究し続ける事を大切に、心を込めてこの作品を作り上げたいと思っております。演出家としてまだ見ぬ壁にぶつかるかもしれませんが、精一杯自分らしくやって行きたいと思います。何卒応援の程よろしくお願いします。

■脚本:伊勢直弘 コメント
植田圭輔原案・演出作品。
脚本担当のご依頼をいただいた時、即お受けしました。うえちゃんは、これからも演劇を盛り上げていける人。
そんな彼の新たな選択肢が、仲間としてとても嬉しく感じました。
原案者としての、熱のこもった内容と展開。演出家としての、イメージとこだわり。
うえちゃんの想いが詰まっています。
確固たる想いに刺激を受け、楽しく改稿を重ねてきました。
受け取っていただけますと幸いです。

【公演概要】
「はじまりのカーテンコール〜your Note〜」
2022年12月2日(金)〜11日(日)六行会ホール

原案・演出:植田圭輔
脚本:伊勢直弘
出演:Coming Soon
制作:株式会社FAB

(C)はじまりの カーテンコール製作委員会

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