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2022/08/29 18:36
『アオペラ』小野賢章・花江夏樹ほか6名による新グループ「VadLip」誕生、J-POPカバーメドレーMVも公開
「青春」×「アカペラ」がテーマの音楽原作プロジェクト『アオペラ -aoppella!?-』(以下、『アオペラ』)において、新グループ「VadLip(バッドリップ)」が誕生し、キャストメンバーを内田雄馬、小野賢章、花江夏樹、八代拓、増元拓也、武内駿輔が務めることが明らかとなった。また、「VadLip」によるJ-POPカバーメドレーMV「踊」「怪物」が公式YouTubeチャンネルにて公開された。
『アオペラ』は、アカペラに魅入られた高校生たちが、高校生限定アカペラコンテスト『アオペラ』を目指し奮闘する青春ストーリー。
今回新たに登場したのは、都立蓮雀(れんじゃく)高校アカペラ部「VadLip」の6名。高校生限定アカペラコンテスト『アオペラ』で常勝を誇る名門アカペラ部に在籍し、その中でも突出した実力を持つと評されるバンド。ミクスチャーロックを得意とし、攻めのアカペラという音楽性が、作品にリルハピ、FYA’M’とは異なる新しい風を吹き込む。
「VadLip」のそれぞれの個性や魅力はもちろん、リルハピ、FYA’M’の生徒たちとの関係性や、ますます深まるストーリーにも注目だ。
「VadLip」の発表と同時に『アオペラ』公式YouTubeチャンネルで公開された、J-POPアカペラカバーMV「踊」「怪物」では、同ユニットの生徒たちを演じる声優が、実際にスタジオで歌う姿を収録。楽器を使わずに歌うアカペラの魅力を、歌い上げる声優たちの情熱と共に感じることができる。
【VadLipメンバー紹介】
■春宮永臣(はるみや・ひさおみ)/CV:内田雄馬
VadLipのバンドリーダー兼リードボーカル。
何でもできてオーラもあるが、素直になれない性格や荒っぽい言動、威圧感などが災いして、孤立したり、遠巻きにされることが多い。
ある事件から、自分を偏見の目で見ずに庇ってくれた侃に非常に懐くようになる。
アカペラを始めたきっかけも、侃と一緒に部活動がしたかったから。
口には出さないが、今の永臣にとって「アカペラ」は人との繋がりを感じられる大事な活動。
VadLipのことも彼なりに大事にしているが、恐らくメンバーには伝わっていない。
■柊迫侃(ふきさこ・すなお)/CV:小野賢章
VadLipのもう一人のリードボーカル。
自分に自信がなくVadLipのキラキラしたメンバーに引け目を感じている。
特に、リーダーの永臣は憧れの存在だし大事な友達だけど、側にいるのが苦痛な時も増える日々。
メンバーからは歌の実力はもちろん、陰キャだけど意外とものをハッキリ言うところや、他のメンバーにはない視点を持っているところなどで一目置かれている。
永臣の大事な相棒兼お目付け役。
■大里帆波(おおさと・ほなみ)/CV:花江夏樹
VadLipのまとめ役。
──と思っているのは自分だけ。
自分のことを、個性豊かなメンバーに振り回されている苦労人だと思っているが、実際は問題が起こった時、「空気が読めない発言で騒ぎを大きくし、結局周りがフォローに回る」という状況になることが多い。
しかし、底抜けに明るく憎めない性格のため、メンバーからは好かれている。
■反郷粋(はんごう・すい)/CV:八代拓
VadLipのブレーン。
まともな常識人ぶっているが、実際は、面白そうなことに首を突っ込んでは、ほどほどの距離で楽しむというかなり「いい性格」をしている。
クールな見た目とは裏腹におしゃべり好きで、リアクションがいい人は、ついついからかいたくなってしまう。
そのため、コロコロと表情が変わる帆波にめちゃくちゃ懐いている。
その姿は時に、メンバーから「愛が重すぎんだよ」と呆れられるほど。
転校をきっかけに自身の黒歴史を隠し、ある種の高校デビューを果たした。
■雛乃秀(ひなの・しゅう)/CV:増元拓也
人と群れたがらないクールな性格だが、真面目で面倒見が良いため、なんだかんだ誰かと一緒にいることが多い。
両親とも舞台俳優で、自分も6歳の頃から子役としてミュージカルに出ていた。
しかし、同業の子のある言葉がきっかけで親と仲違いをし、反抗心から中学3年生の時に舞台を辞める。
その後はふらふらとしていたが、永臣に強要されてVadLipに加入。
やはり歌うことは楽しいと実感しつつも、音楽から離れられていないのに父親にも素直になれない自分に葛藤している。
ふかみというライバルが現れたことで、VadLip内の関係性や自分自身にも変化が起き始めている。
■伊佐良和(いさ・よしかず)/CV:武内駿輔
音楽とゲーム、ファッションをこよなく愛するオタク。
勉強は苦手でよく先生に怒られているが「今が楽しければいいじゃ〜ん」というお気楽主義。
天性の陽キャで誰とでも仲良くなるために誤解されがちだが、チャラいわけではない。
お遊びで投稿したヒューマンビートボックスが永臣の目に留まり、VadLipに勧誘を受ける。
音楽が大好きで、趣味でやっている配信のBGMを自作するなどもしていたので、二つ返事でOK。
配信が忙しいこともあり、アカペラはサブ活動のつもりだったが、好きなものにはのめり込む性格のため、いつの間にか二足のわらじで活躍することに。
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