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2022/08/23 20:16
大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL 2022 Summer」、迫力あるフォーメーションダンスを披露した筑波大学「Bombs!」が優勝
大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL 2022 Summer 決勝戦/敗者復活戦」が21日、NHKホールで行われ、各チームが会場を圧巻する熱意のあるパフォーマンスを披露する中、筑波大学「Bombs!」が優勝を勝ち取った。
「UNIDOL(ユニドル)」とは、早稲田大学・慶応義塾大学・上智大学などが出場する、2022年で10周年を迎える日本唯一の大学対抗女子大生アイドルコピーダンスコンテスト。今回で19回目を迎え、2019年度には、学生が主催するイベントとしては日本最大級の2.5万人を動員し、年々規模を拡大している。
当日は、元つばきファクトリー・小片リサが決勝戦MCを務める中、全国5大都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)で行われた49大学53チームによる予選を勝ち抜いた14チームに加え、同日開催の敗者復活戦を勝ち抜いた2チームが決勝戦に出場。パフォーマンスの審査は、乃木坂46やAKB48グループなどの幅広いアイドルの振り付けを担当しているCRE8BOYや、ハロー!プロジェクトを中心に振り付けをしているみつばちまきなどが担当。
優勝を勝ち取った筑波大学「Bombs!」は、広いスペースを生かし、大人数での迫力あるフォーメーションダンスを披露。同チームは「優勝だけを目指して夏を走ってきたので、素直に本当にうれしいです」と優勝のうれしさを熱くコメント。また、SNSでのチームハッシュタグ『#ぼむずと虹をかける夏』を使った応援への感謝も伝えながら、「Bombs!はまだまだ進んでいくので、ついてきてください」と語った。
準優勝は優勝経験もある上智大学「SPH mellmuse」、第3位は関西から出場した同志社大学「やっぱりまかろん。」が受賞した。
さらに同イベントには、アンジュルムが6年ぶりにシークレットゲストとして出演。「大器晩成」や「愛、魔性」など、UNIDOLでも多くの出場者がコピーダンスをする人気の楽曲5曲を披露した。
【UNIDOL 2022 Summer大会結果】
優勝:Bombs!(筑波大学)
準優勝:SPH mellmuse(上智大学)
第3位:やっぱりまかろん。(同志社大学)
ベストフェアプレー賞:完全無敵シンデレラ(A大学)
ベストポジティブ賞:さよならモラトリアム(慶應義塾大学)
ベストドレッサー賞:chocolat lumiere(K大学)
ベストアトラクティブ賞:chocolat lumiere(K大学)
ベストパフォーマンス賞:Bombs!(筑波大学)