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2022/08/09 18:01
アイドルカレッジ期待の新メンバー、石川県出身の16歳・高桑凜羽「事務所の方が全力でサポートしてくれて安心して活動しています」
結成13年の王道アイドルグループ・アイドルカレッジに新メンバーとして加入した、石川県出身の16歳・高桑凜羽(たかくわ・りう)。5人組の新ユニット『おむすびコロコロ』のメンバーとしても活動しながら、女優やモデルの夢にも邁進する期待のメンバーに話を聞いた。
■アイドルカレッジ・高桑凜羽インタビュー(BLUE ROSE所属)
――今年3月30日にデビューしたばかりの高桑さんですが、4月に石川から上京したそうですね。
「石川県と違って、電車も違うし人の多さも違うから、最初は慣れなくてちょっと体調を崩したりしましたが、今は慣れてきたのかなって思います。事務所の方が住む家のことも支えて下さいましたし、体調が悪いときも必ずサポートしてくれます。芸能活動についてもたくさんチャンスを与えて下さるし、いい事務所だなって思っています」
――所属事務所のBLUE ROSEに入って、すぐに受けた演技のワークショップがきっかけで映画への出演も決まったそうですね。
「先輩の石塚汐花さんが主演する『私たち他人です』に出演させていただきました。私は元々モデルや女優など、いろいろなことに挑戦してみたいと思っていたので、ワークショップがあることを社長から聞いて、演技を学ばせていただきました。そしてたくさんのオーディションを受けさせてもらって、『私たち他人です』のキャストに選んでいただきました」
――これまで演技の経験はあったんですか?
「地元の短編映画に出たぐらいでした。今回初めてワークショップに参加してみて、自分が演技について知らなかったこと、分からなかったことについて全部教えてもらえるし、ワークショップに参加している他の方の演技を観ることも知識や経験になるので、すごくいい場所だなぁって思っています。以前は女優といっても想像や空想の世界で、こんなに現実的な目標になるとは思っていませんでした」
――映画の撮影現場はいかがでした?
「演技の経験が無いのですごく緊張していたんですが、汐花さんや他のキャストの方々が“大丈夫だよ”って優しくいろんなことを教えて下さったり、たくさんフォローして下さったお陰で安心して撮影に臨めましたし、慣れない演技も楽しみながらできました。同じグループの先輩が現場にいるというのも心強かったです。助けられました!」
――演技を経験する中で新鮮に感じたことは?
「『え?』とか『ん?』とか一文字だけのリアクションの台詞ってあるじゃないですか?その言い方が凄く難しくて。すぐに汐花さんに聞いたらいろいろ教えてくれました! “ここはこういう感情だからこうしたら”とか、言い方だけじゃなくて動作も併せて教えてくれて。教えてもらったいくつかのパターンを監督の前で実践して選んでもらいました」
――その一方で、これまで想像しなかったアイドルグループの活動に参加しています。
「アイドルは、想像していた以上に大変で…(笑)、毎日驚きの連続です! アイドルカレッジは人数も多いので、立ち位置やポジション変更を覚えることに必死過ぎて…。でも、パフォーマンスにはこういう工夫がなされているんだなっていうのも分かると面白いですね。ほかのグループを観る時もそんな目で見ちゃいます」
――併せてユニット「おむすびコロコロ」としての活動も始まりました。
「アイドルカレッジと両立も難しいですし、学校のほうもあるので結構大変なんですけど…。やっぱり、おむすびコロコロは意見も交換しやすいし、聞きやすいし、メンバーも全員優しいし。コロコロもとても楽しいです!アイカレとは違う雰囲気を楽しみながらアイドル活動が出来ています」
――事務所に所属して変化した事、成長した事は?
「地元にいた時より、自分のスケジュールをちゃんと考えられるようになりました! 昔は…今もそうなんですけど、ドジで(笑)、物忘れも多かったんですけど、最近は減ったなって思いますし、そこは成長したなって思います。今はちゃんと管理しないといけないぐらいやることが増えて、忙しいけど、その忙しさが楽しいなって思います。普通に地元で学生をしていたら経験できない事なので、大人に近づいた気分だなって思い始めています」
――環境が変わって、改めて自分の事を客観に知った、発見したということはありますか?
「結構“天然”なんだなって…(笑)。自分では天然じゃないって思ってたんですけど、あまりにもメンバーの人から言われ過ぎて…ああもう天然なんだって今は認めてます。あと、いつの間にか目を閉じてたりするクセも。ライブ中も自分では開けているつもりでも、閉じてました」
――今後の活動についての目標はありますか?
「アイドル面では、もっとたくさんの人に応援してもらえるように実力を付けていきたいです。女優やモデルの面では、まだ仕事の経験が少ないので、演技を磨いて、ポージングや表情も磨いて、たくさん仕事がもらえるように頑張りたい。とにかく今はいろんなことを練習して、成長したいと思っています」
――所属事務所のBLUE ROSEが募集を行っていますが、どういう事務所ですか?
「最初、芸能プロのスタッフと言えば、もっとピリピリしているイメージがあってすごく怖かったんですけど、社長をはじめ、マネージャーさんもすごく柔らかくて優しくて、気も遣ってくださるから、安心して何でも話すことができます」
――オーディションに挑戦するデビューのユーザーにメッセージをお願いします。
「私みたいに地方在住の子だと上京するのは絶対に怖いし、不安もすごいと思います。でも事務所の方が全力でサポートしてくれるし、私も地元を離れて慣れない場所でも安心して過ごして頑張れているので、地方在住の方も安心して応募していただけたらと思います。また、たくさんのオーディションを経験させてもらえるので、思い切って応募してほしいです。私結構“教えて〜”って頼ってもらうのが好きなので、懐いてくれたら嬉しいですね。コミュニケーションが能力高いほうだと思うので、自分からどんどん話しかけてしまうんですけど、仲良くしてくれたら嬉しいです!」
■高桑凜羽(たかくわ・りう)
【生年月日】2005年9月1日
【血液型】O型
【出身地】石川県
【趣味】カラオケ
【特技】石川県弁 ダンス 水泳 バドミントン
【Twitter】https://twitter.com/ic_riwT
【ブログ】https://ameblo.jp/idolcollege/