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2022/08/02 19:30

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2021ミスユニバーシティ吉田三莉、下総航空基地で一日広報大使に就任「P-3C哨戒機は広く深く前を見据えているような表情でした」

2021ミスユニバーシティ吉田三莉が下総航空基地で一日広報大使に就任。
2021ミスユニバーシティ吉田三莉が下総航空基地で一日広報大使に就任。

 2021ミスユニバーシティ日本大会グランプリ吉田三莉(よしだ・みり)が、海上自衛隊下総航空基地にて、下総教育航空群一日広報大使を務めた。

 吉田は、神戸市で生まれ育ち、幼い頃から阪神淡路大震災が身近なものであったため、防災、安全の知識を深めたいという思いから関西大学の社会安全学部に在籍し、様々な面からの対策や危機管理についてなど、同世代へ「安全」を広める活動を行なっている。「安全」を広める活動をしていくなかで、国土と海を守る海上自衛隊の航空部隊に興味を持ち、今回、海上自衛隊下総航空基地にて、下総教育航空群一日広報大使を務めることなった。

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 下総航空基地は南北に2250メートルの滑走路があり、航空部隊の整備員や哨戒機の乗員を育成する教育を担っている。吉田は第203教育航空隊にて教官の後藤1等海尉より、部隊の任務について話を聞いた後、OFT(操縦訓練装置)にて、都内上空を体験飛行した。

 吉田は「P-3C哨戒機を初めて見たとき、あまりの大迫力に言葉を失いました。旅客機とは違い国を守るために必要な装備や特徴があり、正面から見る航空機の顔の表情も広く深く前を見据えているような、そんな表情でした」と独特の言い回しで対面の感動を表現。

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 OFT体験について「少しハンドルを切っただけで想像以上に機体が曲がり、常に集中が必要で、体力・精神面共に培う必要があると思いました。実際に自分で操縦し、スカイツリーと東京タワーの夜景を空から眺め、兵庫出身の私にとっては夢のような体験でした!」と実感を込めてコメント。

 そして「下総航空基地の皆様は、お一人おひとりが国を守る責任感、その誇りを持っていることを言葉や行動の節々から感じました!本日、経験させていただいたこと、学んだこと踏まえて、今後も、様々な面から「安全」についての知識を、より多くの同世代の方々へ広めていきたいです!」と意気込んだ。

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