SNS（TikTok、YouTube等）総フォロワー数は350万を超え、自身のブランド「Hinagirl」「Hinanon」を展開する16歳のクリエイター・Hinata（野々山ひなた）が「月刊Popteen」の7月1日発売2022年8月号（角川春樹事務所）からレギュラーモデルとして活躍する。憧れの雑誌のモデルに選ばれた感想、撮影を経験しての想い、そして今後の活動にかける意気込みを聴いた。

■「Popteen」新レギュラーモデル・野々山ひなた　インタビュー

――Popteenレギュラーモデル決定おめでとうございます。

「本当に小さいときから憧れていた雑誌だったので、まさか自分がレギュラーモデルとして活動させていただけるなんて…すごく嬉しいです！　最初に決まったと聞いたときは、“え！　私？　私でいいの！？って思っていたんですけど、選ばれたからには精一杯頑張りたいと、今とても気合入っています！」

――ひなたさんが思うPOPモデルのイメージは？

「皆さん個性が際立っていると思いますし、Popteenの編集長さんからも、“自分の個性を大切に”と言われています。私も自分の個性を出せるようにポージング、メイク、ファッションを確立して、みんなが真似したいって思うものを発信していく力を磨くことが大切だと思っています」

――5月に小中学生に人気の雑誌「Cuugal」のイメージモデルを卒業しました。これまではお姉さん的な存在だったと思いますが、これからは同世代から上の世代のモデルに仲間入りします。

「元々自分より下の年代の子のファンが多かったんですが、Popteenは高校生から少し上まで広い年代が読んでいるので、自分の中の大人っぽさを出していきたいと思っています。ステージが上って行く感じなので、もっと知名度を上げていきたいですし、ファンのみんなと一緒に成長していきたいです」

――ニックネームも“ひなちゃ”に決めたとか？

「“ひなた”っていう名前で広まっているので、ニックネームはどうしよう！って思ったんですけど、考えること自体楽しくて！すごく迷った結果、短めでみんなに覚えてもらいやすくて響きがいい、“ひなちゃ”になりました」

――すでに7月1日発売の8月号で撮影も経験したそうですが、撮影に向かう意識は変わりましたか？

「Popteenの撮影はいい意味でシビア。これまで甘えていた部分もあったなと思いました。撮影のなかで、ポージングについて様々な指摘をいただけて、自分のダメな部分も実感できるので、撮影に臨む気持ちも変わりました。他のモデルさんとからむ撮影も多いので、勉強になっています」

――レギュラーモデルとしての一歩を踏み出したばかりですが、これからは専属モデルを目指す努力が始まりますね。

「やるからには専属モデルになりたいと、気合を入れて臨んでいます！撮影でも先輩のポージングを見ながらずっと勉強していて、これが成長のきっかけになると思っています。今は初心に戻った気持ちで、専属になるために努力する過程で、発信力も知名度も上げていきたいなと思います」

――ひなたさんも高校生になって、自身のブランドもどんどん進化しています。

「Hinagirlのグッズはどんどんバリエーションが増えています。私たちの年代はメイクをしている子も多いので、メイクポーチやバッグなど、高めの年齢層に合わせたグッズも増やしていて、どんどん新しいことに挑戦していきたいと思います」

――ひなたさんは小学5年生から現在までクラージュに所属していますね。

「今までのことを振り返ると、テレビだったり雑誌だったり、Youtube、SNSだったり…本当にいろんな活動をさせてもらっています。こういう活動って自分の力だけでできることではなくて、自分の考えを応援してくれるクラージュが支えてくれたお陰なので、すべてにすっごく感謝です！この経験をしっかり身体に浸みこませて、これからも頑張って行きたいです」

――これからオーディションにチャレンジしたいと思っているユーザー向けてメッセージをお願いします。

「私も元々ちょっとした好奇心で始めたことが今のようになったので、ちょっと勇気を出して、一回でもいいからオーディションに挑戦してみたら活動の幅も広がるかもしれないし、希望に満ちているので、勇気を振り絞って頑張ってほしいと思います！」

――ひなたさんの今後の活動についての意気込みをお願いします。

「いろんな活動ができるマルチタレントが夢なので、今後は女優さんの部分でももっと挑戦していきたいと思っています」

■野々山ひなた
あだ名：ひなちゃ
2006年5月12日生まれ、愛知県出身
TikTok280万フォロワー
YouTube　46万8000登録
Instagram　25万フォロワー