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2022/07/22 19:31

デビュー

『妻、小学生になる』などで活躍中の12歳・共田すず、「芦田愛菜さんのように私も勉強・部活・お仕事、どれも手を抜かずに頑張っていきたい」

ヒラタオフィス所属:共田すず
ヒラタオフィス所属:共田すず

 川口春奈・杉咲花・福原遥らに続く未来のスター候補を発掘する『研音ガールズオーディション』や、綾瀬はるか、石原さとみらを輩出した『第45回ホリプロタレントスカウトキャラバン』、6年ぶりとなる「東宝シンデレラ」オーディション(募集は終了)など、芸能事務所の大型オーディションが目白押しの今夏。オーディションサイト『デビュー』では、“オーディション”を経て芸能界デビューを果たした先輩俳優の【オーディションエピソード】を紹介。今回は、『妻、小学生になる』(TBS)、『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(日本テレビ)をはじめ、ドラマや映画で活躍中の12歳、共田すずにインタビュー。オーディションを受けたきっかけやこの仕事の魅力・楽しさ、これまでで一番影響を受けた俳優についてなどを聞いた。

【ヒラタオフィス所属/共田すずインタビュー】

――芸能界に憧れたきっかけは?

【共田すず】「とくに憧れていたというわけではなかったですが、幼稚園の頃から小3までやっていた新体操を辞めたときに、『なにか頑張れることを見つけたほうがいいよ』とお母さんがオーディションを見つけてきてくれたのがきっかけです」

――現在の所属事務所に応募した経緯を教えてください。

【共田すず】「女優さんもやって、バラエティに出ていた松岡茉優さんに憧れて。あとはお母さんが宮崎あおいさんのファンだからです」

――応募書類では、特にどんなことをアピールしましたか?

【共田すず】「新体操をやっていて体が柔らかいことくらいしかアピールできることはなかったと思います。写真も家のリビングで普通に撮りました。でも、『ヒラタオフィスに入ってお芝居を学びたいです』と書きました」

――面接審査ではどんなことをアピールしましたか?

【共田すず】「オーディションでまわりの子たちは自分よりも小さくて、元気いっぱいな感じでしたが、私はお芝居をちゃんと学びたいと自分の気持ちをアピールしました」

――芸能界デビューを掴み取るまでに、どんな努力や準備をしていましたか?

【共田すず】「何の準備もできていないままだったので、どうして事務所に入れてもらえたのか今でも不思議です」

――デビューして一番驚いたことはどんなこと?

【共田すず】「ひとつのシーンを撮るために、ものすごくたくさんのスタッフの方たちがいて、何時間もかかるときもあって、たくさんの準備があって、“作品を作る”ということの大変さに驚きました」

――初めてのお仕事での思い出や印象に残っていることは?

【共田すず】「初めてのお仕事は映画の撮影で、とても緊張した雰囲気でした。私はまだ慣れていなかったので、自分の出番が終わって、着替えもしたあとで、『おつかれさまでした』とスタッフの方に声を掛けられたので、帰ってしまったんです。でも送迎のスタッフの方が探してくれていたそうで、その後でマネージャーさんから電話がきて『なんで勝手に帰っちゃうの!?』と言われてしまいました」

――この仕事の楽しさ・魅力をどんなところに感じていますか?

【共田すず】「学校や塾や習い事よりも、もっと広い世界を知ることができるところです」

――逆に大変だなと感じていることは?

【共田すず】「自分とは似てない役を演じるとき、自分の殻をやぶることが難しいです」

――所属事務所はどんな雰囲気ですか?

【共田すず】「どのマネージャーさんも優しくて、話していて楽しいです。それでも、もちろん友達ではなくて、お仕事の時は厳しくアドバイスもくれて、とても頼りにしています

――マネージャーさんやスタッフさんからのアドバイスで一番心に残っていることは?

【共田すず】「1年間の最後のレッスンの時に、先生に『すずはスターになってね』と言ってもらったことで、少し自信がついて、もっと頑張ろうと思えたことです。あと、決まっていたお仕事と中学受験の試験が重なってしまい、撮影を諦めなくちゃいけなくなったときに、大泣きしていた私に、マネージャーさんが『この悔しい経験は絶対お芝居に活かせるから。今は、目の前の受験を頑張って』と言ってくれたことです」

――これまでで一番影響を受けたものは?

【共田すず】「芦田愛菜さん。出演している作品をたくさん見てきましたが、見るたびに、やっぱりすごいと思います。勉強とお仕事を両立しているところも尊敬していて、私も勉強に部活にお仕事、どれも手を抜かずに頑張っていきたいです」

――最後に今後の夢・目標を教えてください!

【共田すず】「舞台挨拶に立てるような大きな役に挑戦すること!!」

◆担当マネージャー・スタッフからの推薦コメント◆
「とにかく一生懸命で、お芝居に真摯に取り組む姿勢、そして全てのことに真っ直ぐで、与えられた課題を着実に自分のものに消化していける彼女の性格も役者にとても向いていると思っています。すずの笑顔は、見ている側も思わず微笑んでしまうような力があり、彼女の一番の武器になっていると思います」

【プロフィール】
共田すず(ともだ・すず)●2009年12月3日生まれ、東京都出身。
■主な出演作
映画『恋する寄生虫』 佐薙ひじり(幼少)、TBS『妻、小学生になる』ユイ役、東海テレビ×CX『おい!ハンサム』小学生の美香役、WOWOW『前科者−新米保護司・阿川佳代−』第3・4 話 今野あおい(幼少)役、NHK E テレ『もやモ屋』第16 回 ホノカ役、NTV『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』赤座ユキ子(幼少)役、NHK よるドラ『きれいのくに』凛(幼少)役、メ〜テレ『ワンモア』空田朱里役

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