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2022/07/05 18:01
“スターダムのアイコン”岩谷麻優の著書を実写映画化 映画『家出レスラー』主演オーディション
女子プロレス団体「スターダム」に所属する“スターダムのアイコン”岩谷麻優選手が2020年に出版した著書『引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスのアイコンになるまで』が『家出レスラー』として実写映画化されるにあたり、主演女優をオーディションで決定。現在オーディション参加者を募集している。
脚本は、映画『億男』やNetflixドラマ『今際の国のアリス』で脚本を務めた渡部辰城(わたべよしき)。監督は2022年カンヌ映画祭上映作品『BIRTHDAY』や『HEDWIG AND THE ANGRY INCH「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」SPECIAL SHOW』「舞台戦国BASARAシリーズ」や舞台『BIOHAZARD THE STAGE(バイオハザード・ザ・ステージ)』『ROAD59』など、数多くの舞台で演出や映像演出を手掛けてきたヨリコジュンが手掛ける。
閉塞感のある現代社会で現実に絶望し引きこもりになった少女。そんな少女がすぐに人生大逆転などするわけもなく、家出してプロレスラーになっても「ポンコツ」と呼ばれる始末。しかし、そんな彼女が業界を引っ張る団体の看板レスラーになり、「女子プロレスのアイコン」としてスターダムを駆け上がってきた半生を追いかける実写映画。その実写映画の主演女優をオーディションで決定する。
オーディションの主催は株式会社ブシロード。応募資格は12歳以上の女性。事務所所属の有無、プロ・アマは不問。応募の締め切りは7月17日まで。