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2022/04/15 08:41

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『最愛』で注目浴びる仮面ライダー出身俳優がブレイク候補筆頭に『2022年度 ネクストブレイクランキング〜男性俳優編〜』

『2022年度 ネクストブレイクランキング』男性俳優部門第1位・高橋文哉
『2022年度 ネクストブレイクランキング』男性俳優部門第1位・高橋文哉

 巧妙な伏線が張られ、予想外の展開を見せる脚本のドラマが注目を浴びる昨今。キーマンとなる人物に、ニューフェイスかつ深みと多面性のある表現ができる俳優が抜擢されるケースが増え、そこから新たなブレイクスターが誕生する機運がある。オーディション&エンタメ情報サイト「デビュー」は、『2022年度ネクストブレイクランキング』を発表。男性俳優部門の1位は、『仮面ライダーゼロワン』主演で注目を浴び、近年はドラマ『最愛』『ドクターホワイト』などの演技で強い印象を残す高橋文哉に決定した。

◆フレッシュな勢いと確かな演技力でドラマ出演が途切れない有望株

  1位に選ばれたのは高橋文哉。2019年9月スタートの特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(EX)にて飛電或人/仮面ライダーゼロワン役で主演に抜擢され、その後もドラマ出演は途切れることなく、最も勢いのある若手俳優の一人と目されている。「非常に可愛らしいお顔を持ちながら、しっかり役にハマってくれる実力のある俳優だと思う。若手だからこそのフレッシュさが溢れていて、見ているだけでも癒される。21歳という若手俳優でありながら、ドラマ以外の番組でも真摯な対応で、しっかりとした子だなと感じた。これからたくさんの活躍を見届けるのがとても楽しみ」(佐賀/20代/女性)と、演技力、容貌、自身のキャラクター、若さと将来性など、どこを取ってもネクストブレイク俳優筆頭に挙げるべき要素を備えている。

  特に、2021年10月クールのドラマ『最愛』(TBS)では、主人公・梨央(吉高由里子)の弟で物語のキーとなる朝宮優役を演じ、ドラマと共に各方面から高い評価を受けた。「『最愛』でついに見つかってしまったな、という感じ。この勢いでブレイクしていってほしい!ただ、演技力ゆえに悲しい役どころが似合うと思っているので、アイドル売りにならないか心配」(東京/30代/女性)「映画『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル』に出演されていて、絶望的なクズ役を演じられていて、『最愛』では、純粋で優しい弟役、どちらも見事でした」(千葉/40代/女性)「まだあどけない少年っぽさと、二十歳を越えて出てきた艶で、幅広い役をこなせるとても旬な時期が来ていると思う。役にも恵まれている様に感じるし、だんだん物語の中心で見ることが増えそう」(千葉//30代/女性)など、幅広い役柄に対応できる技量を多くの視聴者が支持している。

  2022年度も1月クールの『ドクターホワイト』(KTV・CX)、4月クールの『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(NTV)にレギュラー出演。「着実に各ドラマへの出演があり、今年も一年ドラマに出続けると思う。そのなかでも、主演のドラマが来ると思う」(東京/40代/男性)と勢いを増す。「若手の中で可愛らしさが一番あると思うから。恋愛ドラマの主演に抜擢されれば一気にブレイクしそう」(埼玉/20代/女性)というように、これまであまり演じてこなかった、恋愛が主軸の作品でメインを張る姿も期待されている。「昭和初のライダー、平成初のライダーが売れたように令和初のライダーも売れると感じている」(北海道/30代/男性)と、仮面ライダー出身のブレイク俳優として語られるのか、今後の活躍が注目される。

◆2位は…明るく純朴な顔から陰のある闇落ちの顔まで、多面性を見せる表情が武器

 2位にランクされたのは佐野勇斗。『第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で、事務所関係者の目にとまりスカウトされ、芸能界デビュー。ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとして活動しながらも俳優として頭角を現し、多くの映像作品でメインを張る若手実力派としてひっぱりだことなっている。「色んなドラマに出られて、幅広い演技力があると思うから。また、バラエティにも出て面白いから。『佐野飯』というインスタライブをやったりファンを楽しませているから」(東京/10代/女性)「お芝居が凄く上手くて、見ている人が引き込まれる。『志村どうぶつ園』(NTV)で犬と話す時の言葉が凄く優しくて、より応援したいと感じたから」(滋賀/10代/女性)と、その多才ぶりが多くのファンを魅了している。

 最近は『ドラゴン桜』『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(ともにTBS)『真犯人フラグ』(NTV)と話題作への出演が続く。なかでも『真犯人フラグ』で演じた橘一星役は強い印象を残したようだ。「『真犯人フラグ』でのいい人の顔と悪い人の顔の演じ分けがすごかった」(北海道/50代/女性)「悪人から善人まで、あらゆる役が違和感なく演じられそう」(東京/50代/女性)「純朴な主人公から癖のあるヒール役まで幅広くこなせるのは素晴らしい」(千葉/40代/男性)「イケメン枠だけじゃなく、どんな役でもこなせそう」(大阪/50代/女性)と、多面的な魅力への支持が集まっており、「脇役としてでもとても存在感を感じるのでどんどん主役をはってほしい」(東京/30代/女性)と、ゴールデン、プライムタイムの連続ドラマでの主演にも期待したいところだ。

◆3位は…俳優活動で実績重ね、『金田一少年の事件簿』で世界デビューに期待

 3位となったのは道枝駿佑。ご存じジャニーズ事務所所属「なにわ男子」のメンバーだ。個人の俳優活動として『俺のスカート、どこ行った?』(NTV)や『俺の家の話』(TBS)などに出演、昨年は人気コミックのドラマ化作品『消えた初恋』(EX)で目黒蓮(Snow Man)とのダブル主演を務めた。「なにわ男子デビュー前から演技力は半端なく、細かい所作や表現も素晴らしいです。誰からも愛されるキャラクターですし、アイドルとしてのキラキラを持ちながらこれからも役者業に力を入れていくのでは?」(愛知/40代/女性)「こてこてジャニーズですが、舞台・ドラマなどでも悪役などにチャレンジできれば良い役者さんになれるかもしれないと感じています。素材は抜群に良いので、期待しています」(神奈川/40代/男性)「可愛い、綺麗、おもしろい、嫌味がなく誰からも好かれそうだし、いろいろな役ができそうだから」(大阪/50代/女性)と、俳優活動の成果に賞賛が贈られている。

 4月24日スタートのドラマ『金田一少年の事件簿』(NTV)では、代々ジャニーズの先輩が演じてきた人気シリーズの主演・金田一一を演じる。「一作出演するごとに演技力が上がっていくのを感じるし、今年は『金田一少年の事件簿』シリーズの主演とあって、知名度や注目度が物凄く上がりそう」(千葉/30代/女性)。同作はディズニープラスにて「The Files of Young Kindaichi」として世界配信も決定。「今度の『金田一』が世界で放送されるので、国内だけではなく海外でも人気になると思う!」(神奈川/30代/女性)「海外でも『消えた初恋』が話題になっていたから(※Netflixほかにて配信)」(静岡/10代/女性)と、その知名度がワールドワイドに広がる可能性を秘めている。「みっちーには大ブレイクしてもらって、ジャニーズ事務所を背負ってほしい」(大阪/40代/女性)と、ファンも大きな期待をかける注目株だ。

◆マルチな才能を発揮する逸材多数で混戦模様のTOP10

 ここからはTOP10にランクインした俳優たちを紹介しよう。4位は菊池風磨(Sexy Zone)。紅白歌合戦にも出場するトップアイドルグループのメンバーでありつつ、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(CX)での身体を張った“バラエティ班”の印象も強いが、最近はドラマでも独自のポジションを獲得、頭角を現してきた。「ここ数年、主役ではなくても準主役クラスや重要な脇役として絶え間なくドラマ出演している気がする。ドラマ・CMと単独での露出が多くなっている」(大阪/40代/女性)「今までSexy Zoneのカッコつけとしか見ていなかったので印象が変わった」(大阪/50代/女性)「バラエティーで売れてきたところへ、TBS火曜22時(『ファイトソング』)の当て馬役で一気にお芝居の世界でも注目されているから」(大阪/30代/女性)「バラエティのイメージだったが、ドラマを見ると自然体で感情移入してしまった」(東京/20代/女性)「カッコつけていた時を経て、良い感じに素直になった気がする」(東京/50代/女性)と、演技の場数、バラエティ等での経験を経て、“カッコつかないけど共感される”役柄の説得力を手に入れたように思える。「すごい性格がまっすぐで、恋が成就しないけど一途に好きな人のことを思っている役が合っている」(東京/30代/女性)「3枚目も演じられる新たな俳優になるのでは?」(東京/50代/男性)と、若手俳優の中でのポジション取りに成功し、俳優としてのブレイクを手にするのではないか。

 5位は細田佳央太。2021年放送の『ドラゴン桜』(TBS)では、発達障害からくる学習障害を持つ、昆虫が大好きな心優しき生徒・原健太役、『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(NTV)では、全盲の青年・青野陽太役と、難しい役柄を演じ切ったことで注目された。「難しい役柄を見事に演じてたから。『ドラゴン桜』では、体重を増やすなど、ストイックだと思った」(大分/30代/女性)「『ドラゴン桜』での演技が凄すぎて、以来注目しています。『恋です!』も本当に目が見えていないような演技で驚きました。バラエティ番組でもぜひ見てみたいです」(東京/20代/女性)と、難役への入り込みように驚く声が集まった。「圧倒的実力派。期待の俳優No.1。どの役をやっても、期待以上の演技。難しい役なのに、演じてるように見えないのがすごい」(神奈川/20代/女性)「今や、いわゆるイケメン枠とは一線を画した非モテ役ながら人柄がメチャメチャ良い、という、同性として思わず応援したくなるような役をやらせたら、若手で右に出るものはいない。競争の少ないこの枠で、今後もこのキャラを磨いていってほしい」(神奈川/30代/男性)と、こちらも群雄割拠の若手俳優の中で、しっかりと座る椅子を獲得しているようだ。

関連写真

  • 『2022年度 ネクストブレイクランキング』男性俳優部門第1位・高橋文哉

  • 『2022年度 ネクストブレイクランキング』男性俳優部門第2位・佐野勇斗 撮影:booro(C)Deview

  • 『2022年度 ネクストブレイクランキング』男性俳優部門5位・細田佳央太 撮影:草刈雅之(C)Deview

  

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