「ミスユニバースジャパン」「レディユニバースジャパン」「ミスユニバーシティ」の3つの世界的コンテストの合同地方代表選考会である「ベストオブミス」の2022年東京大会が4月8日、東京・大手町三井ホールで開催された。『BEAUTIFULLY HEALTHY（健康的な美）』と『FULFILLING LIFE STYLE（充実したライフスタイル）』をコンセプトとする「レディユニバースジャパン」の2022東京代表に、25歳の岩本梨伽さん(いわもと・りか)が選ばれた。

■レディユニバースジャパン2022東京代表・岩本梨伽さん(いわもと・りか)

1997年1月24日生まれ（25歳）
大阪府出身　身長160cm
職業：会社員
趣味：料理、お菓子作り。

【ファーストセッション：自己PR】

「私は学生時代、食事が摂れず心身ともに崩れました。しかし食が心と体に密に繋がっていることを実感し、管理栄養士の資格を取りました。正しい食の知識は心の健康、ライフスタイルへと繋がります。だからこそ健康の為に、正しい食の知識を発信していきます」

【本大会中に心の支えになったことは？

「ファイナリストの皆さんと、職場の方、母になります。ファイナリストの皆さんは練習に付き合ってくれたり、私がまとめようとしているところを本当に皆さん協力してくれて、皆で練習が出来たと思います。職場の方はシフトに融通をきかせていただいて、練習できる場を設けてくれて、ありがとうございますという気持ちです。最後に母なんですが、私が何をやるにしても100％で応援してくれる母なので、本当に感謝しかないです」

【本大会中に一番頑張ったことは？】

「やはりウォーキングですね。この大会に出るまでヒールも一足しか持っていなくて、いつも革靴を履いていたんです。こんな15cmもあるヒールで歩けるのかなって思っていたんですが、毎日朝も夜も仕事終わりも練習したおかげで、歩けるようになりました。講師の先生がいたからこそ、綺麗にウォーキングすることができました」

【あなたが憧れている人は？】

「ウォーキングを教えてくれた平良エレア先生です。私自身、自分が話す言葉で、他人に嫌われるのが嫌で、当たり障りのないことばかり言ってきたんですが、エレアさんは単刀直入に悪いところは悪い、良いところは良いと言ってくれる人。こういう人だからついていきたいって思う人なんです。いろいろとご指導をいただいたんですが、エレアさんのように芯の強い人になりたいと思います」

【あなたの今後の目標は？】

「私は、管理栄養士になって食の発信に力を入れたいと考えています。日本大会に進む前に、第一歩として東京代表のグランプリを掴めたことをとても嬉しく思っています。今後も日本、そして世界へ羽ばたけるように一層頑張って行きたいと思います」

【日本大会への意気込みをお願いします】

「出るなら日本一、世界一を目指して頑張りますと決意して応募したので、本当に今回が第一歩だと思っています。日本大会まで期間はあるんですが、まだまだ練習が足りないので、もっともっと直すことがたくさんある中で、一つ一つ改善して、素敵なウォーキング、素敵なスピーチができるように頑張りたいと思います」

　今回グランプリに選ばれた岩本さんは「レディユニバースジャパン」東京代表として、今秋開催される日本大会に出場する。