ニュース
2022/04/10 21:20
ミスユニバーシティ2022東京グランプリに聖心女子大学3年・鬼束ももさん「SDGsを広めるために邁進します」
「ミスユニバースジャパン」「レディユニバースジャパン」「ミスユニバーシティ」の3つの世界的コンテストの合同地方代表選考会である「ベストオブミス」の2022年東京大会が4月8日、東京・大手町三井ホールで開催された。全国の女子学生の中から「Next leader」を選出する「ミスユニバーシティ」の2022東京代表に、聖心女子大学3年の20歳・鬼束ももさん(おにつか・もも)が選ばれた。なお鬼束さんは特別賞・レイホールディングス賞とW受賞)が選ばれた。
■ミスユニバーシティ2022東京代表・鬼束ももさん(おにつか・もも)
2001年6月14日生まれ(20歳)、福岡県出身 身長167cm
聖心女子大学3年生
趣味:ピラティス
特技:韓国語、習字、英語
【ファーストセッション:自己PR】
「高校生の頃からSDGsに関する社会問題を勉強してきました。学んだ知識や活動が学校全体の変化に繋がり、小さな行いでも世界を変える一歩になると確信しました。私がこの気付きを発信し、多くの人が地球のために一歩を踏み出すきっかけを作ります」
【本大会中に心の支えになったことは?
「講師の先生方の言葉一つ一つと、辛いときに家族に相談したら『大丈夫だよ』と声をかけていただいたこと、そして当日会場に応援に駆けつけてくれた友達の声援が支えになりました」
【本大会中に一番頑張ったことは?】
「ウォーキングです。中高ずっと文化部に所属していたので、運動神経はいいほうではなく、最初は履き慣れないヒールが痛くて全然歩けなくて。でも講師の先生方が日々指導して下さったこともあって、毎日めげずに練習できたことがこの大会に繋がったと思います」
【あなたが憧れている人は?】
「一昨年のミスユニバーシティ日本代表の難波遥さんです。難波さんの今のご活躍は素晴らしく、SDGsに関わる会社(株式会社 Hands UP)を立ち上げて、『はしわたしプロジェクト』というクラウドファンディングを始められていて。SDGsをもっと若い世代に広げようという意志が強いんです。私も日本大会で1位になって、日本代表になって、難波さんのように影響力のある人になりたいと思います」
【あなたの今後の目標は?】
「私は発信力に長けていると感じております。この大会でそれをさらに高められたと思いますので、これからも発信力の高い、ミスユニバーシティ東京代表と言う座にふさわしい人になりたいと思います」
【日本大会への意気込みをお願いします】
「必ず日本代表になって、私がSDGsを広めるために邁進してまいります」
今回グランプリに選ばれた鬼束さんは「ミスユニバーシティ」東京代表として、今秋開催される各日本大会に出場する。