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2022/02/23 20:15
“日本一制服が似合う女子”準グランプリ、高校1年生の高橋薫未さん「夢は自分のブランドを持つインフルエンサー」
原宿発の制服ブランド『CONOMi』が主催する「今、日本一制服が似合う男女」を決めるコンテスト『第9回日本制服アワード』の女子準グランプリに、神奈川県出身の高校1年生・高橋薫未さん(たかはし・つぐみ ※「高」は正しくは「はしごだか」)が選ばれた。芸能事務所無所属からチャンスを掴んだ高橋さん。将来は「自分のブランドを持つインフルエンサーになりたい」と夢を語った。
【インタビュー】『第9回日本制服アワード』女子準グランプリ・高橋薫未さん
――準グランプリ受賞おめでとうございます!!
【高橋】「ありがとうございます。受賞報告のメールを見たとき、“まさか自分が”って思って、正直“自分でいいのかな”っていう戸惑いがあって…。準グランプリに自分が合っているのかなって、嬉しさもありつつ不安もありました。でもやはり嬉しかったですし、支えて下さった方、応援してくれた方に感謝したいです」
――高橋さんは事務所無所属ということですが、今回このオーディションに応募したきっかけは?
【高橋】「モデルを目指していて、『TOKYO GIRLS COLLECTION』のオーディションを受けたときに、“スクールに入ってみませんか?”って誘われて、中学2年生のときから、ウォーキングなどのレッスンを受けています。そして、お母さんから“これ出てみない?”って、日本制服アワードの事を教えてもらって。その時は一次の書類審査で落ちてしまったので、それが凄く悔しくて。中3の時は受験が重なって受けられなかったんですが、今回応募して、準グランプリをいただけました」
――モデルさんで憧れていた方はいますか?
【高橋】「中条あやみさんです」
――普段はどんな制服コーデを楽しんでいますか?
【高橋】「校則が厳しいので、思うように着ることはできないんですが、自分の学校は、スカートやリボン、ネクタイの色や種類がたくさんあって、取り換えることが出来るんです。今日はネクタイがこの色だからスカートはこの色にしようとか、組み合わせのコーディネートを楽しんでいます。あとは、ワイシャツの上からパーカーを着て、その上からブレザーを着て、その上にフードを出すスタイルが好きです」
――『CONOMi』さんのカタログ撮影はいかがでしたか?
【高橋】「制服にこんなにたくさんの種類があるんだって驚きました。リボンも自分の学校は正直多いほうだと思ってたんですけど、ぜんぜん見たことのない色もあってビックリしました。リボンは普通太めが多いんですが、細いリボンを初めてみて“かわいい!”って思いました。女子のパンツスタイルの制服を初めて着てみたんですが、カッコいいなって思いました」
――今後の夢や目標を教えてください。
【高橋】「将来はインフルエンサーとして、加藤乃愛ちゃんみたいに活躍したいです。自分で洋服を作ってブランドとして出して、みんなに買ってもらうことが目標です!」
『日本制服アワード』は、原宿初の制服ブランド『CONOMi』が主催。グランプリ、準グランプリは全国で20万部配布のCONOMiカタログモデルに起用。WEB、雑誌広告などで1年間活動できるほか、賞金、限定ネクタイ、リボンなどの副賞も用意。さらに雑誌掲載のCONOMi広告内のモデルとしてデビューできるほか、協賛芸能プロダクションのスカウトにより、芸能界デビューの可能性もある。第9回は、女子グランプリに大阪府出身の中学3年生・織田ひまりさん(おりた・ひまり)、男子グランプリに神奈川県出身の高校3年生・明石光輝さん(あかし・こうき)、女子準グランプリに神奈川県出身の高校1年生・高橋薫未さん(※「高」は正しくは「はしごだか」)、男子準グランプリに神奈川県出身の高校3年生・大迫一吹さんが選ばれている。