ミュージカル『アニー』、2人の10歳のアニーお披露目 将来は敵役・ハニガン役を希望 | ニュース | Deview-デビュー

オーディション情報サイト | Deview-デビュー

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2022/02/07 19:24

デビュー

ミュージカル『アニー』、2人の10歳のアニーお披露目 将来は敵役・ハニガン役を希望

「丸美屋食品ミュージカル『アニー』製作発表会見より。山崎杏(左)と山本花帆(右)。(C)NTV
「丸美屋食品ミュージカル『アニー』製作発表会見より。山崎杏(左)と山本花帆(右)。(C)NTV

 今年で37年目を迎える国民的ミュージカル「丸美屋食品ミュージカル『アニー』」(4月23日〜5月8日・新国立劇場・中劇場)の製作発表会見がオンラインで行われ、オーディションでアニー役を勝ち取った山崎杏(やまざき・あん)と山本花帆(やまもと・かほ)、そしてウォーバックス役の葛山信吾(※「葛」は中が「ヒ」)、ハニガン役のマルシア、グレース役の笠松はる、リリー役の島ゆいかが登壇した。

 今年の2人のアニー、チームバケツ・山崎杏とチームモップ・山本花帆は共に東京都出身、10歳の小学4年生。両親が劇団四季の俳優という山崎は「小1の時に両親が『アニー』を見せてくれてすごく感動して、私もアニーになりたいと思っていました」と言い、今回は2度目のオーディション挑戦の山本は「1回目は1次審査で落ちてしまってすごく悔しかったので、2回目で主役をもらえてすごく嬉しかった」とアニー役にかける想いを語った。

 アニーと自分が似ているところについて「ちょっと強気で、結構口に出ちゃうタイプ」(山崎)「考え方が明るくポジティブなところ」(山本)という2人。どんなアニー役を演じたいかについて「今年『アニー』は生誕100周年なんですが、今までにないアニーを笑顔で演じ切りたい」(山崎)、「観に来てくれた方に、また明日から頑張ろうと思っていただけるようなアニーを演じたい」(山本)と、それぞれ意気込みを語った。

 女優としての将来が無限に広がる2人。“大人になったらどんな役をやってみたい”という質問について、山本は「以前『レ・ミゼラブル』で、リトルコゼットを演じたので 、今度は大人になったコゼットをやってみたいです」と回答。一方の山崎は「ハニガンをやってみたいなって思っています。悪知恵があるところは似てるなって思うので、向いてると思う」とまさかの悪役志望。これを聞いたマルシアは「やってみたいと言っていただけるのは光栄ですね! がんばるね!」と喜び、悪役として大暴れすることを誓った。

関連写真

  • 「丸美屋食品ミュージカル『アニー』製作発表会見より。山崎杏(左)と山本花帆(右)。(C)NTV

  • 「丸美屋食品ミュージカル『アニー』製作発表会見より。山崎杏(左)と山本花帆(右)。(C)NTV

  • 「丸美屋食品ミュージカル『アニー』製作発表会見より。(前列左より)山崎杏、山本花帆。(後列左より)島ゆいか、マルシア、葛山信吾、笠松はる(C)NTV

  

Pick up

オススメ

  
×