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2022/01/23 09:01
<芸能プロダクション2022年イチ押し新人>坂本浩一監督との出会いがきっかけで芸能界デビュー、16歳・榎本遥菜の将来の夢は「ハリウッド女優になること」
2022年1月期ドラマが続々とスタート。様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。仲間由紀恵、宮澤エマ、高田夏帆をはじめ、俳優・歌手・タレント・文化人など多彩な人材が所属する「プロダクション尾木」の『イチ押し新人』榎本遥菜を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。ウルトラマンやスーパー戦隊シリーズなどを手掛ける坂本浩一監督に出会ったことがきっかけで、芸能界デビューのチャンスを掴んだ榎本は、当時を振り返り「坂本監督の現場の楽しさと笑いの多さに驚き、“あぁ、この現場で演じてみたいな”と強く思いました」とこの世界に飛び込むきっかけについて明かした。
【プロダクション尾木所属:榎本遥菜(えのもと・はるな) インタビュー】
――デビューのきっかけを教えてください。
【榎本遥菜】「『名探偵コナン』の毛利蘭ちゃんの“蹴り”に憧れて、父からアルファスタントジムというアクションジムを紹介された際、偶然、ウルトラマンなど戦隊モノなどの特撮作品の監督をされている坂本浩一監督に出会いました。それから坂本監督の撮影現場に連れて行ってもらった時に、今のマネージャーさんにスカウトしていただきました」
――そもそも芸能界に憧れたきっかけは?
【榎本遥菜】「小さい頃からフラメンコをやっていたのもあって、自分を表現することや人前に出ることが好きで、“将来は何か自分を表現できるお仕事に就くんだ”と心の中で思っていました。そして、ある日、坂本監督の現場に初めて行った時、(ウルトラマン)女優さんが演じている姿を見て、“カッコイイ、楽しそう”と興味が湧きました。そして何よりも坂本監督の現場の楽しさと笑いの多さに驚き、“あぁ、この現場で演じてみたいな”と強く思ったことです」
――このお仕事の楽しさ・魅力は?
【榎本遥菜】「演じることをしなかったら、一つの人生しか歩めないものを、何人もの役を演じることによってたくさんの人生や経験をできたりすることです。また、芸能界ではさまざまな人に出会うことができ、自分の人間性をより高められることも魅力の一つだと思っています」
――大変だなと思うことは?
【榎本遥菜】「事務所に入ってからもオーディションがあり、落ちることもたくさん経験します。その時に、ポジティブな気持ちを保ち、前に向き続けることが、時に大変だなぁと思います」
――今後の夢、目標を教えてください!
【榎本遥菜】「ハリウッド女優になることです。そして、ゆうりくん(坂本監督の息子さん)とW主演でアクション作品に出演をすることです! また、私はいろいろな習い事(フラメンコ、アクション、ボイスパーカッション、DJなど)しているのでそれが今後活かせるように日頃から頑張りたいと思います!フラメンコの素晴らしさも世の中に身近なものとして広めていきたいです!!」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「まだ事務所に入る前、榎本に撮影現場で初めて会ったのは、自身の出番を終えてからもそのまま現場を見学していた時でした。その時の“スポンジ”のようになんでも吸収しよう(したい!)という姿勢がとても素晴らしく見受けられ、声を掛けました。それから数年、少しずつドラマや映画に携わることができました。アクションやフラメンコを軸として、他様々な特技も持っておりとても多才で、なによりとても感受性が豊かなので、様々な役を演じ分けられる女優として羽ばたいていくと信じております!」
【プロフィール】
榎本遥菜(えのもと・はるな)●2006年1月2日生まれ、東京都出身。
特技:フラメンコ、アクション、ボイスパーカッション、ピアノ等
■主な出演作
2017年「ウルトラマンジード」
2018年、2019年 舞台「NINJA ZONE 〜RISE OF KUNOICHI WARRIOR〜」
2021年「おいしい給食season2」、「山女日記3」
最新出演作情報:
2022年1月7日公開 映画「文豪ストレイドッグス BEAST」
2022年5月13日公開予定 映画「劇場版 おいしい給食 卒業」