設立39年のアマチュア写真団体「湘南女性写真研究会」が現在、2022年度の撮影会の写真モデルとして「第36代ミス湘南」を募集中。第35代ミス湘南グランプリで神奈川県出身、身長172cmのバイリンガル・瀬名ひなのさんが、写真モデルを経験しての感想、そして今年応募を考えている女性へのエールを寄せた。

■2021年度 第35回ミス湘南コンテスト　グランプリ・瀬名ひなのさんのメッセージ

はじめまして、2021年度グランプリの瀬名ひなのです。2年前、ちょうどコロナが流行り出した頃、自分にとって何ができるか模索している際にミス湘南という存在を知り、挑戦を決意しました。

ミス湘南を通じて得たものが3つあります。

一つ目は、自分自身の写真。普通に日常生活を送っているだけでは到底手に入らないような自分の写真を、この2年間でたくさん撮っていただけました。ミス湘南のカメラマンさんは、プロではない方が多いものの、長年カメラを追究し腕に磨きをかけてこられた方が多く、自分でもびっくりするくらいのクオリティの写真を撮ってくださいます。

二つ目は、様々なポージングや表情を臨機応変にできるようになったこと。ミス湘南の魅力として、毎月開催される撮影会の開催場所が変わります。背景、ロケーション、衣装、メンバーなどが毎回変わってくるため、適度な緊張感の元、新鮮な気持ちで撮影に臨めます。

三つ目は、同年代の似たような悩みを抱える仲間。昨年度はコロナでコンテストが中止となってしまいましたが、その中でもより積極的に、思いやりを持って毎回の撮影に臨んでいるメンバーがいました。彼女たちとは今でもとても仲が良く、お互い相談しあったり、プライベートでも出かけたり旅行に行きます。貴重な仲間ができました。

ミス湘南はコンテスト形式で選ばれるため一見上下関係など厳しく思われがちですが、とてもアットホームな雰囲気で毎回の撮影に行くのがすごく楽しみでした。困ってることがあったら周りの子やカメラマンさん、OGにすぐ相談してください。お節介かもしれないくらいに親身に相談に乗ってくれます。

モデルや撮影などの経験が一切なくても気軽に参加できるのがミス湘南の良いところです。私は水着での撮影は初めてで最初は過去の作品の見様見真似でした(笑)。でも回数を重ねていくうちに、自分らしさを見つけた気がします。自分らしさを見つけに応募してみてください！