レースクイーンのファン投票イベント「日本レースクイーン大賞」が15日、幕張メッセで開催している東京オートサロン2021のメインステージで表彰式を行い、2021年度の大賞受賞者5名とグランプリを発表した。

　ファン投票で人気No.1レースクイーンを決定するイベント「日本レースクイーン大賞は、2010年にスタートし、2021年で12回目の開催を迎えた。2021年は、MediBangを冠スポンサーとして、国内主要レースカテゴリーに登場した400名を超えるレースクイーンの中から、50名をノミネート。11月6日にスーパーGT第8戦ツインリンクもてぎで実施した特別投票を皮切りに、ファーストステージの投票を開始。。

　投票は、ギャルズ・パラダイス公式サイトと日本レースクイーン大賞公式サイトでのWEB投票と「ギャルズ・パラダイス2021日本レースクイーン大賞特集」に付属された投票券での郵送投票を実施し、投票ポイント上位20名がファイナルステージに進出。

　ファイナルステージの投票は、ギャルズ・パラダイス公式サイトと日本レースクイーン大賞公式サイトのWEB投票のみとなり、12月16日から1月5日まで投票を受け付け。そして、1月15日に東京オートサロン2022のメインステージでMediBang日本レースクイーン大賞2021表彰式を実施。大賞受賞者5名とグランプリ、各特別賞が発表された。

　MediBang日本レースクイーン大賞2021の大賞受賞者は、相沢菜々子、今井みどり、太田麻美、川瀬もえ、安田七奈の5名。そしてグランプリは川瀬もえが受賞。川瀬もえは、新人部門と日本レースクイーン大賞のグランプリを同年で獲得するという日本レースクイーン大賞史上初の快挙を達成した。

　さらに表彰式では、9、10月に実施したコスチューム部門の表彰も実施。グランプリを獲得したリアライズガールズの織田真実那、久保田杏奈、林紗久羅、前田真実果と一緒にKONDORACINGの監督を務める近藤真彦氏も登壇しトロフィーを受け取った。

　またMediBang日本レースクイーン大賞2021各特別賞は、タイトルスポンサーを務めるMediBang賞を愛川菜月、太田麻美、水瀬琴音、宮瀬七海が獲得。レースクイーン大賞実行委員会が選考した実行委員会特別賞は、葵井えりか、織田真実那、永原芽衣の3人が受賞。

　自動車ニュースメディアclicccar.comが選ぶクリッカー賞は藤井マリー。テレビメディアなどでの幅広い活躍を期待するレースクイーンに贈られるテレビ東京賞は相沢菜々子。2022年の東京中日スポーツ親善大使の権利が送られる東京中日スポーツ賞は　安田七奈が。撮りおろしグラビアが掲載される週刊プレイボーイ賞は、美月千佳がそれぞれ受賞した。