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2022/01/12 19:36
ベストオブミス2022東京大会が出場者を募集中 ミス・グランド・ジャパン2021東京・西森由美子「最高の学びと出会いの場です」
「ミス・ユニバース・ジャパン」「ミス・ユニバーシティ」など世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会「ベストオブミス(BEST OF MISS)」の東京大会が現在出場者を募集中。昨年度「ベストオブミス」の東京大会でミス・グランド・ジャパン2021東京に輝いた西森由美子が、今後「ベストオブミス」への応募を考えている人に向けてメッセージを送った。
「ベストオブミス」では各コンテストごとに1名ずつ、一都道府県で3名の女性が、それぞれの大会へ、県を代表して出場する権利を授与される。選出後は、日本大会または最終選考会へ出場し、日本一を目指す他、2023年の同大会までを任期期間としメディアに登場。
また県内の活性化を目的としたイベントにゲスト出演をしたり、交通イベントでの1日警察署長や、社会貢献へ繋がるイベントへの出演など、人生の財産になる経験をすることができる。
■ミス・グランド・ジャパン2021東京・西森由美子
――ベストオブミスに挑戦したきっかけを教えてください。
「友人がベストオブミスのファイナリストに選ばれた事を知り、気になって調べてみると追加オーディション枠がまだ残っていたんです。コロナでアメリカ留学も全てオンラインになってしまったことから、何か新しいことにチャレンジしたい!と思い応募しました」
――大会までの期間で大変だったことはなんですか?
「自分の精神との戦いです。ベストオブミスのレッスンでは自分の弱み、強み、好きなところ、嫌いなところ、全てと向き合って自分を最大限に知っていきます。正直自分の弱い所を見つめ直すのは簡単では無かったですが、その分精神的にかなり成長できました!また、負けず嫌いな分、ウォーキングは毎日2〜3時間練習してました。大会挑戦前は高くても5センチヒールまでしか履いたことが無かったので、15センチヒールを履きこなすのにはかなり時間がかかりました」
――レッスンのなかで印象に残っているエピソードはありますか?
「同じファイナリストの子が本番直前に腕を骨折してしまったことです。よく一緒に個人練習をしていた子で、真面目にコツコツと努力を積み重ねていた事を知っていたからこそ、胸が張り裂けそうでした。ですが彼女はその怪我のショックを引きずることなく立て直し、本番では堂々とパフォーマンスをしていました。怪我をむしろ印象を残す材料として武器にしていた彼女の姿から、『あきらめない大切さ』を教えてもらったことが印象に残っています
――大会中、ほかのファイナリストはどのように見えていましたか?
「常に刺激をくれる存在であり、最高の仲間でした!毎日仕事をこなしながらレッスンに来る子や、夜遅くまでパソコンで作業してからそのままレッスンに来る子。みんな良い意味で必死で、努力をする姿をみて私もまだまだ、と毎日奮い立っていました!仕事や学校がある中、合間の時間を縫ってウォーキング練習やスピーチ練習をしているみんなだからこそ、お互い鼓舞し合って最高の舞台にしよう!と団結力も高かったと思います。ベストオブミスが終わっても、それぞれが違う道で輝いている最高の仲間です」
――ベストオブミスに挑戦して、ご自身の中で大きな変化はありましたか?
「精神的に強くなりました!特に自分の弱い部分を強みに置き換えてみる、というレッスンが私にはとてもありがたかったです。自分は周りを気にしやすいことを直さなければいけないと思っていましたが、ポジティブに置き換えてみると、周りに配慮ができると考えられます。変えるのではなく別の方向から考えてみる事で、より自己肯定をできるようになりました見た目もすごく変わったと思います!水着審査のために体を絞り上げました!2年前の自分とは、10キロ程違うと思います」
――あなたにとってベストオブミスを一言で表すと?
「【最高の学びと出会いの場】です。社会貢献活動や自己分析など、沢山の学びに出会えるとても幸せな期間でした。そして大会が終わった後も切磋琢磨した仲間と繋がり、その子達から新しい刺激を常にもらい続けてられる最高の出会いをしました」
――特にどんな人にこの大会を知って欲しいですか?
「自分を変えたい、新しい自分に出会ってみたい、そう思っている方に知って頂きたいです」
――ベストオブミスに挑戦しようか迷っている方へメッセージをお願いします。
「少しの勇気が新たな道を開いてくれます。思っているだけでは何も始まりません。もし少しでも挑戦してみようという気持ちがあるならば、是非チャレンジしていただきたいです!人生の新たな分岐点になると思います!」