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2021/12/31 12:02
【2021コンテストプレイバック】“日本一のイケメン高校生”を決める『男子高生ミスターコン2021』開催 未来のモデル・俳優が見いだされる
【2021コンテストプレイバック】緊急事態宣言が解除され、感染症対策に配慮しながらイベントが行われるようになった2021年後半、多くのコンテストのファイナルが開催となった。自身の大きな夢と目標を実現するべく、コンテストに挑んだ次世代の逸材たちを紹介する。
“日本一のイケメン高校生”を決めるコンテスト『男子高生ミスターコン2021』のファイナル審査が12月11日、都内で行われ、グランプリに奈良県出身の高校2年生・松本仁さん、準グランプリ&SNOW賞に千葉県出身の高校3年生・千葉亜月さん、審査員特別賞に愛知県出身の高校2年生・瀧川翔太さんがそれぞれ選ばれた。
全国から選ばれたファイナリスト13人は毎週末の合宿で行われるレッスンを経て大きく成長。ステージで、モデルウォーキング、歌とダンスのパフォーマンス、演技など、レッスンの成果を披露した。
グランプリに選ばれた松本さんは受賞後、涙が止まらず「グランプリに選ばれるまで、賞を一つも取っていなくて、周りの子も誰がグランプリを獲ってもおかしくないという感じだったので、選ばれたときは信じられなかったし、ホントかなっていう気持ちになりましたが…嬉しいです」と語った。
松本さんの特技は小学生のころから6年間続けているダンス。「ライブにも出演させてただいてるので自信があります」。ファイナル前の合宿でも「休憩時間があれば、他の子が休んでいる間も、自分はもっと練習して、もっと上に立てるように意識しました」と、努力を重ねたことが実を結んだ。
将来の目標について聞かれると「ミスターコンで初めて本格的な演技をして、演技選抜には落ちてしまったんですが、その悔しさで頑張りたいなと思えるきっかけになったので、これから演技にも挑戦したいと思います」と俳優にも興味。岩田剛典に憧れていると言い「ダンスと俳優業のどちらもこなしているところがすごいと思います」と、自身もダンスと俳優の二刀流を目指すことを宣言した。
準グランプリの千葉さんは、演技披露でメインキャストを演じるなど、多彩な課題で存在感を見せ、見事受賞。「正直な気持ち、グランプリを目指していたところがあったので、今は少し複雑な気持ちですが、W受賞と言う形で、たくさんの方に応援してもらえたことや、ここまで頑張ってきた自分を認めて、これからの活動や、自分の夢に向かって頑張って行きたいと思います。応援本当にありがとうございました」と語り、悔しさをにじませながらも、前を向いた。そして審査員特別賞の瀧川さんは、ダンスパフォーマンス審査でもひと際キレのあるダンスを披露した。
なおモデルプレス賞は新潟県出身の高校1年生・山崎蒼空さん、ジョブドラフト賞は神奈川県出身の高校3年生・戸田一総さんに決定した。