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2021/12/17 21:28
桃月なしこ、舞台『あの花』であなる演じる「家族で大号泣しながら観ていた大好きな作品」
女優、コスプレイヤーとして人気の桃月なしこが、TVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を原作とした舞台作品に、安城鳴子(あなる)役として出演する。舞台『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は2022年2月2日(水)〜2月6日(日)池袋あうるすぽっとにて上演。
本作に安城鳴子役(あなる)で出演することが決まったことについて、桃月は「TVアニメ放送時から家族で大号泣しながら観ていた大好きな作品だったので、まさか自分がそんな作品に携われると思っておらず、驚きの気持ちでした。それ以上に私の親がまず喜んでいて…笑 叔母やいとこを誘って絶対に観に行くね!と言ってくれました」と喜ぶ。
そして「私が演じる安城鳴子(あなる)は見た目は派手なギャルだけど、実は高校デビューで、中身は昔とそれほど変わっておらず、家にはゲームや漫画があり、更に意外と几帳面な性格ということもあって、自分と似てる部分が多いため、あの花だったら絶対にあなる役をやりたい!と思っていたので、決まってすごく嬉しいです」と、役柄に共感していることを明かした。
来年の舞台本番に向けて、「あの花10周年という記念すべき年に安城鳴子を演じさせてもらうことになり、光栄な気持ちとプレッシャーが半々です。原作ファンが多い作品だということも理解しているので、原作ファンにも楽しんで貰えるように、安城鳴子というキャラクターのイメージを損なわないよう、大切に一つ一つの公演を演じていきたいと思います」と意気込みを語った。