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2021/12/17 19:01
注目の若手俳優・遠藤健慎、吉沢亮演じる渋沢栄一の息子役で大河ドラマ初出演「俳優としてこの上なく幸せ」
若手俳優・遠藤健慎が、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)にて、吉沢亮演じる渋沢栄一の息子・渋沢秀雄役で、12月19日放送の第40回より出演することが明らかとなった。遠藤は同作で大河ドラマ初出演を果たす。
遠藤は2011年『スノーフレーク』で映画デビュー、『ホットロード』では春山洋志(登坂広臣)の弟・強役で出演、2017年にはドラマ『明日の約束』(フジテレビ系)で、不可解な死を遂げてしまう不登校の男子生徒を演じ、注目を集める。その後、『イノセント・デイズ』(WOWOW)や『チア☆ダン』(TBS系)、『マリオ〜AIのゆくえ』(NHK-BSプレミアム)、「カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。2022年にも出演映画『恋い焦れ歌え』、『大事なことほど小声でささやく』などの公開が控えている注目の若手俳優。
遠藤は、自身が演じる役柄について、「演じさせていただく渋沢秀雄は、主に田園調布の開発等に尽力した方で、秀雄さんのことを調べていく中で”きっと尊敬されていた方だったんだろう”とか”熱心な方だったんだろう”と事実以外にも想像が沸いてきて、緊張と共に興奮を覚えました」とコメント。
さらに、「現場は、全員が同じ熱量で同じ方向を向き撮影をしている様には身が引き締まる思いで、今思い返せば最初から最後までみなさんについていくので精一杯だった気もしますが、吉沢さん演じる渋沢栄一の強さを間近で体感し、秀雄として作品に少しでも華を添えれることができていたら俳優としてこの上なく幸せです」と、初の大河ドラマ出演への想いを明かした。