ニュース
2021/12/15 12:06
主演・山本舞香が4人の眼福メンズとさまかの五角関係!? 元カレ役に高野洸、可愛い後輩役に綱啓永が決定
主演・山本舞香×共演・板垣瑞生によるテレビ朝日・TELASAスペシャルドラマ『デキないふたり』。この度、先日発表されたイケメンデザイナー・金城冬馬役の塩野瑛久に続き、追加キャストとして高野洸、綱啓永の出演が発表された。
同作は、過去に最悪の別れ方をした広告会社で働く同期の男女が、ライバルとして営業成績を競い合い、顔を合わせればディスりの応戦、ケンカばかりの毎日だったが、あることをきっかけに2人の関係が微妙に変化し始め…。激しくぶつかり合いながらも、心の内ではそれとは真逆の“きゅん”が同時多発する《#ディスきゅん》満載の大人のオフィスラブコメディー。
高野が演じるのは、奈緒(山本舞香)の元カレ・紺野賢太。まだ奈緒のことを意識しているようで、後に衝撃的な再会をはたし、ひと騒動を巻き起こすことに…。かつてDream5で活動していた高野は、『NHK紅白歌合戦』や『日本レコード大賞』に出演。以降も歌、ダンスという圧倒的なパフォーマンス力を生かして、舞台を中心に活躍し、近年ではミュージカル『刀剣乱舞』の膝丸役や、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageの山田一郎役での熱演が話題となり、2.5次元俳優として人気を集め、確固たる地位を築いている。
さらに2019年には高野洸として初のファーストシングル『LIVE STORY』をリリースし、2021年には初のソロツアーも成功させるなど多岐に渡る活躍を見せる高野が、その進化は留まるところを知らず、今回ドラマで新境地を開くにことに。自身にとって初となるベッドシーンに挑んだ高野は、「初めての経験でしたし、撮影初日ということもあり、ドキドキしました」と心境を明かす一方で、「役者として見ている方に驚きや衝撃を与えられる存在でありたいと思うので、今回また新しい一歩を進められたかなと思います」とコメント。
一方、綱が演じるのは、広告会社に勤める奈緒の後輩・桃川勇希。奈緒のことを慕い、明るい笑顔で和ませ、癒す、究極の愛されキャラクター。2017年に「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞したことがきっかけで、芸能界デビューをはたした綱は、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019年)のリュウソウブルー/メルト役で注目され、恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』(2021年)に出演すると、その明るく真っすぐな姿に見る人の心を鷲づかみにして話題を呼んだ。さらに、現在放送中の『顔だけ先生』や『この初恋はフィクションです』など、数々の話題作に出演するZ世代注目の次世代ホープ。
その活躍に期待が高まる中、同作で演じる桃川は、妖精のような可愛さをもつ綱の魅力が全開のハマり役。綱自身も「ひたすらに“可愛く”というのを意識しました(笑)」と演技にこだわったという。そんな綱は「ラブコメディーが大好き」だそうで、「脚本を読んだらまさにストライクゾーンで、読みながらニヤけてしまいました(笑)」と、この作品を楽しみにしていたと語り、、実際に撮影に入ってもその期待は裏切ることなく、「現場はとても楽しくて、クランクアップを迎えるのが寂しいです」と言えるほどの充実した日々だったようで、「もっとこの現場いたかったなって思えるような、とても素敵な作品に出合えました」とまで語っていた。
クールな同期・黒瀬(板垣瑞生)をはじめ、優しく包み込む先輩・金城(塩野瑛久)、衝撃的な一面をのぞかせる元カレ・紺野、可愛い系の後輩・桃川という、まったくタイプの異なった4人のイケメンが奈緒を取り囲み、それぞれの魅力を放って“きゅん”が乱れ咲くこと必至の同作。さらに今回、奈緒が慕う先輩・赤江涼子役で、野呂佳代の出演も決定。涼子の寿退社を機に奈緒と黒瀬の距離がグッと近づくことになる、2人の関係に変化を起こすきっかけとなった人物という役どころ。
また、ドラマの予告映像も初公開された。奈緒と白藤がオフィスでディスり合うシーンはもちろん、あの…原作漫画でも話題の“目隠しキス”も。さらにテラサ版でしか見られない奈緒と金城の甘いデートシーンまで、ディスきゅん&ムズきゅん映像が満載の予告編映像は、テレビ朝日HP&YouTube&TELASA(テラサ)で公開中。
「デキないふたり」〜ディスきゅん編〜は、テレビ朝日系(地上波)にて2022年1月3日(月)深夜0:15〜放送。なお、「デキないふたり」〜ムズきゅん編〜が、2022年1月1日(土)深夜0:00〜(※2021年12月31日(金)24:00〜)「TELASA(テラサ)」でフライング配信スタート(『デキないふたり〜ディスきゅん編〜』は地上波放送終了後TELASAにて配信)。
【追加キャスト コメント全文】
■高野洸(紺野賢太 役)コメント
最初に脚本を読んだ時には、紺野は率直に言うと“嫌なヤツ”という印象が強かったのですが、そんな紺野にどんな過去があって、嫌な部分が表に出ているのかと考えました。紺野を演じるのにもちろん抵抗はなかったですし、ヒール役を演じるのは初めてなので、しっかり務めさせていただきたいなって思いました。また、今回ベッドシーンがあったのですが、僕にとって初めての経験でしたし、撮影初日ということもありドキドキしました。役柄をはじめ今作ではたくさんの新しい挑戦をさせていただきました。役者として見ている方に驚きや衝撃を与えられる存在でありたいと思うので、今回また新しい一歩を進められたかなと思います。
お正月にドラマの冒頭がベッドシーンでびっくりするんじゃないかなと思いますが、お互いの気持ちを伝えられない奈緒と黒瀬の掛け引きだったり、きゅんきゅんする恋愛だったり、そして、紺野の登場で予想外のことが起きたり…盛りだくさんの面白い作品に仕上がっていると思います。2022年にまずは『デキないふたり』を見て、1年を楽しく過ごしていただけたら嬉しいですね。
■綱啓永(桃川勇希 役)コメント
出演が決まった時は、とても嬉しかったです。もともとラブコメディーが大好きで、脚本を読んだらまさにストライクゾーンで、読みながらニヤけてしまいました(笑)。この脚本がみんなのお芝居で表現したらどういう作品になっていくのかと考えたら、すごく楽しみでした。桃川を演じるにあたり、ひたすらに“可愛く”というのを意識しました(笑)。ビジュアルでも印象が変わってくると思うので、前髪のある柔らかい髪型にしたり、シュッとして見えるように少しダイエットもしましたね。あとは、桃川を演じている時はスイッチが入るのか、自然と声のトーンが上がっていたと思います。
山本舞香さんを筆頭に本当に素敵なキャスト、スタッフさんに囲まれて撮影に臨むことができました。奈緒先輩と黒瀬先輩の《#ディスきゅん》も面白いですし、僕自身としても“可愛い”桃川を演じたつもりなので、沢山の方に見ていただけたら嬉しいです。個人的には続編も期待しています(笑)。