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2021/12/02 11:56
『2022ミス・インターナショナル』日本代表は佐賀出身の22歳・松尾綺子さん
『2022ミス・インターナショナル世界大会』に参加する日本代表を選出する『日本代表選出大会』が11月30日に開催され、佐賀県佐賀市出身の22歳・松尾綺子(まつお・きこ)さんがグランプリに選ばれた。
『ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(以下、ミス・インターナショナル)』は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に誕生。2022年に60回目を迎える。美しさはもちろん、国際親善や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性たちが「美と平和の親善大使」として集い、互いに交流を深めることを目的としている。
今回の『日本代表選出大会』は書類審査、予選会、トレーニングを経た39名から、着物、水着、ドレス、スピーチ審査等を行い、2022ミス・インターナショナル日本代表を選出。日本代表に選ばれた松尾さんは、来年開催予定の『2022ミス・インターナショナル世界大会』に日本代表として参加する。
優勝した松尾さんは体のバランスが美しく、立ち姿、歩き姿に気品があり、そして華やかな笑顔など多くの点で評価され、見事優勝の栄冠に輝いた。また当日は、日本代表および準ミス4名と特別賞の受賞者が決定した。
■優勝者 松尾綺子さんコメント
佐賀県の出身でして、移動など大変なこともいろいろありましたけれども、ファイナリストの方々や関係者のみなさんと過ごした日々は本当に忘れがたく幸せな日々でした。そしてこのような賞をいただきましてうれしく思います。
今回グランプリとなり、影響力、発信力を持つことになると思っています。そして各地に出向いたときに直接地方の方々にお会いしてお話を聞けることがすごく楽しみでして、そこでの出会いはとても大切なもの。その人の心も私の心も温かくなると思います。そういうところから私自身にも多くの方々にもお仕事につながっていけたらよいと思います。