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2021/11/25 18:02
モデルに憧れプロダクションの門を叩いた13歳・岡嶋祐花「オーディションに挫けずチャレンジし続けたい」
役者やモデル、タレント、アーティストとして芸能の世界で活躍するにあたり、その活動を支える芸能プロダクションへの所属は、大きなアドバンテージとなる。独自のオーディションを企画・運営し、芸能界志望者と芸能プロとの間を繋いできたオーディション情報サイト「デビュー」は、近年デビューを通じて芸能プロへの所属のきっかけを掴んだ新人タレントを取材。所属オーディションのエピソードから、現場でのサポート、そして今後の成長に繋がるバックアップに至るまで、芸能プロと新人の“二人三脚”の関係について話を聞いた。今回はデビューが開催した『20歳以上でも歓迎!新人オーディション特集2020』にてアデッソに合格し所属した、岡嶋祐花(13歳)にインタビューを行った。
■20歳以上でも歓迎!新人オーディション特集2020/アデッソ合格
岡嶋祐花 インタビュー
岡嶋祐花(おかじま・ゆうか)●2008年4月15日生まれ、東京都出身
趣味・特技:クラシックバレエ(3歳〜)
芸歴:ミュージカル「ルピカの魔女試験」(2021.8)
個別教育舎「1 対1 ネッツ」CM(2021.2 〜)
――芸能界に興味を持ったきっかけは?
「雑誌『ニコラ』のモデルに憧れて、モデルになりたいと思いました」
――オーディションに応募した理由は?
「母にモデルに憧れている話をしたら、いつの間にかデビューから応募していました。事務所のホームページの雰囲気やおはガールの日向未来ちゃんがいた事などで応募を決めたらしいです」
――応募写真ではどんな点を心がけましたか?
「“ニコラに応募するための写真を撮るよ”と言われ笑顔を頑張りました。何十枚も撮ったのに結局『ニコラ』には応募されませんでした…」
――面接審査のときに心がけたことや印象に残っていることは?
「書類審査が通って初めて応募を知ったので、全く自分をアピール出来ず、応募動機も正直に母が応募したと言ってしまったので落ちた…と思いました」
――オーディションの合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきましたか?
「長くバレエを習っていたのでスタイルは維持するように常に気をつけていました。笑顔や姿勢の良さ、仕草などもバレエの舞台で鍛えられたので、本当に習ってきて良かったと思います」
――オーディションに合格した時の感想、家族や友人などの周囲の反応はいかがでしたか?
「びっくりしました。落ちたと思っていたので驚きのほうが大きかったのですが、あとから嬉しさがこみ上げました。たぶん一番喜んでいたのは母と妹で、プレッシャーを感じました」
――今後の夢、目標、どんな作品に携わっていきたいかについて教えてください。
「映画やドラマに出てみたいです。実写版の映画『進撃の巨人』でハンジ役を演じていた石原さとみさんが好きなので、私もあんなぶっ飛んだ役もこなせる女優になりたいです」
――夢に向けての意気込みをお願いします。
「オーディションをいくつか経験して勝ち取るのは本当に難しいと感じていますが、今活躍している方たちも何百回もオーディションに落ちたと聞くので、挫けずチャレンジしたいです」
――自己PRをお願いします!
「特技はダンスです。K-POPが大好きで、試験の期間以外は毎日踊っています」
■採用担当者のコメント
――書類審査通過のポイントを教えてください。
「志望動機が分かりやすくやる気が伝わりました」
――面接審査の際の印象は?
「自然体で魅力的な雰囲気を持っており、笑顔がとてもよい印象でした」
――採用に至ったポイントは?
「透明感があり、可能性を感じました」
――今後、どんなタレントとして成長していってほしいですか?
「まだまだ若いので、多くの経験を積み、しっかりと演じられる女優に成長して欲しいです」
――デビューのユーザーへの応援メッセージやアドバイスがあればお願いします。
「諦めず目指し続けて下さい。そして夢を叶えて下さい。もしご縁がございましたら幸いです」
■『20歳以上でも歓迎!新人オーディション特集2020』とは
"20歳以上の応募も歓迎!"という、10代はもちろん、幅広い年齢の人材を求めている芸能プロダクションの新人オーディションを特集。2020年8月17日〜2020年9月15日まで募集を行った。