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2021/11/25 12:22
極真空手10年の20歳・女優志望、オーディションで事務所所属へ 八木みなみ「園子温監督、今泉力哉監督、内藤瑛亮監督の作品に出るのが目標」
役者やモデル、タレント、アーティストとして芸能の世界で活躍するにあたり、その活動を支える芸能プロダクションへの所属は、大きなアドバンテージとなる。独自のオーディションを企画・運営し、芸能界志望者と芸能プロとの間を繋いできたオーディション情報サイト「デビュー」は、近年デビューを通じて芸能プロへの所属のきっかけを掴んだ新人タレントを取材。所属オーディションのエピソードから、現場でのサポート、そして今後の成長に繋がるバックアップに至るまで、芸能プロと新人の“二人三脚”の関係について話を聞いた。今回は、『冬の特別オーディション2021』でアーティストボックスに所属した、八木みなみにインタビューを行った。
■冬の特別オーディション2021/アーティストボックス合格
八木みなみ インタビュー
八木みなみ(やぎみなみ)●2000年12月12日生まれ、愛知県出身。
趣味:コスプレ・ギター・ものまね
特技:極真空手(10年)、開脚
――芸能界に興味を持ったきっかけは?
「小学生の頃、自分と同年代の子たちがテレビに出ているのを見て“私もテレビの中に入りたい!”と思ったのがきっかけで、興味を持ち始めました」
――「デビュー」は以前から利用してくださっていたんですね。
「雑誌の頃から呼んでいて、実家にまだデビューが置いてあり、実家に帰った時に読み返していたりします。毎月本屋さんでデビューを探して、オーディション用紙を書いていたのが懐かしいです」
――オーディションに応募した理由は?
「所属している方が少人数で、自分のことをしっかり見てくれそうと思い応募しました」
――履歴書を作るときに、どんな点を心がけましたか?
「履歴書の中で写真が一番最初に目につくと思うので、自分の中で一番納得のいくかっこいい写真を選びました」
――面接審査のときに心がけたことや印象に残っていることは?
「嘘をつかず、素の自分でいくこと心がけました。面接では、あまり緊張せず楽しく話すことが出来ました」
――オーディションの合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきましたか?
「今までのオーディションで書いてきた自己PRを1から考え直して、より具体的には書くようにしました」
――オーディションに合格した時の感想、家族や友人などの周囲の反応はいかがでしたか?
「“おぉ!すごいじゃん!”と…(笑)」
――自己PRをお願いします!
「特技は、小学1年生の頃から10年間習っていた極真空手です。体も柔らかいので『ハイキック・ガール!』のような作品にも出演したいです。最近趣味で、ボディペイントをしているので、どこかでそれも活かせたらいいなぁと思っています」
――今後の夢、目標、どんな作品に携わっていきたいかについて教えてください。
「園子温監督、今泉力哉監督、内藤瑛亮監督の作品に出るのが目標です。夢は、家族やおばあちゃんに自分が出ている作品をたくさん見てもらうことです。それが、恩返しになったらいいなぁと思っています」
――夢に向けての意気込みをお願いします。
「一日一日を大切にして、常に進化し夢や目標に近づくために頑張ります」
■採用担当者のコメント
――書類審査通過のポイントを教えてください。
「その人の魅力が最大限表現されている、活かされている写真であったことでしょうか。」
――面接の際の印象
「とても素直で、自分を大きく見せないところも好感が持てました。」
――採用に至ったポイントは?
「とにかく雰囲気が良かったところでしょうか。」
―今後、どんなタレントとして成長していってほしいですか?
「自分の個性を失わずに頑張っていってもらいたいですね」
−デビューユーザーへの応援メッセージ(アドバイスなど
「まずは応募してみることですね。どうしようかな…と考えているなら迷わず行動あるのみ」
■冬の特別オーディション2021とは?
デビューが厳選した芸能プロダクション135社が参加する、新人募集情報特集(2020年12月28日から2021年2月1日まで募集)過去の夏(冬の)特別オーディションでは、篠原涼子、蒼井優、有村架純らが事務所所属へのチャンスを獲得している。