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2021/11/24 18:34
2021ミス・ユニバース日本代表・渡邉珠理、世界大会の舞台イスラエルへ出発
2021ミス・ユニバース日本代表・渡邉珠理(わたなべ・じゅり)が、12月13日に開催される世界大会「The 70th Miss Universe」に向けて、開催地のイスラエルへ出発した。
渡邉は、9月22日に東京・山野ホールにて行われた、株式会社MYgroup主催「2021Miss Universe(R)Japan Final(2021ミス・ユニバース(R)ジャパンファイナル)Presented by ClickHoldings」にて優勝。「今年こそTOP5、いや、ミス・ユニバースのタイトルを日本人3人目として獲ってきたいと思います」と意気込みを語っていた。
出発には、「ミス・ユニバース・ジャパン(R)」を運営する株式会社MYgroup美馬寛子代表取締役兼ナショナルディレクター、世界大会で着用するイブニングガウンのスタイリングも務めたスタイリスト・Die-co★、ボディメイクのトレーナー・EIJI(NEOroomTOKYO)、2003年のミス・ユニバース日本代表で、日本大会の審査員も務める宮崎京、そして父も見送りに。父からは「昔から人のために何でもやってあげたいというところがある。でもサービスしすぎて八方美人にならないように」という心配とともに、「自然にやってきなさい」「“深呼吸3回”だよ」という温かいアドバイスが贈られた。
2008年の世界大会に出場した美馬代表は、渡邉のネイティブの英語力と抜群のコミュニケーション能力を高く評価し、「今までと違う戦い方ができる」とコメント。「これだけの方が見送りに来てくださることも、彼女の愛され力の証。自信を持って世界大会を楽しみつつ、日本代表として、まずはTOP20、そしてもちろんその上を狙ってほしい」とエール。
優勝後、チームとして渡邉を育ててきたDie-co★、EIJI、宮崎も「とても愛嬌がある。一緒にいて楽しかった」と彼女の愛され力を絶賛。「近年のミスコンが多様性を追求する時代に入ったところに、彼女が選ばれたことがとても興味深いですし、これまでとは違う女性像としてみんなで作り上げてきました」(Die-co★さん)、「自分自身もボディボディメイクを改めて勉強する機会になりましたし、今までやってきた情報や知識を彼女に伝えられたかと思います」(EIJIさん)、「とても自発性があり、自分からウォーキングレッスンをやりたいと言ってきたのは彼女が初めてです。世界大会ではプレッシャーから自分をうまく表現できない人もいますが、彼女は今までやってきたことをのびのびと発揮し、大会を楽しんでくれると思います」(宮崎京さん)と、期待を寄せた。
開催地のイスラエル到着後は、現地時間の11月26日に、在イスラエル日本国大使館にて行われるイベントに出席。ここで、国際的に有名なコスチューム&ファッションデザイナーであるイスラエルのAviadArikHerman氏による、渡邉のナショナルコスチュームのお披露目も行われる。この模様は、ミス・ユニバース(R)ジャパンのインスタライブにて配信が予定されている。
世界大会は12月13日(現地時間)に開催。出発直前「日本代表としての自分の使命は、日本女性の真の強さを世界の人々に知っていただくことです。日本で応援してくださっている皆様の期待に応えられるよう精一杯頑張ります」と意気込みを見せた渡邉。今後現地からは随時インスタライブも配信されている。彼女の活躍を期待しながら見守りたい。
■渡邉珠理コメント
「日本大会が終わってから、あっという間の2ヵ月間でした。日本代表になって直ぐの頃は、世界大会に向けて学びたいことがたくさんあり、自分自身にプレッシャーを与えすぎていたかと思います。しかし、ミス・ユニバース・ジャパンのチーム、また応援してくださった皆様のおかげで、学びたいこと、世界大会の準備を悔いなくやり遂げることができました。世界大会では、今までのトレーニングの成果を発揮できるよう、1日1日を大切に、そして楽しんで、各国代表の女性たちと過ごしたいと思います。日本代表としての自分の使命は、日本女性の真の強さを世界の人々に知っていただくことです。日本で応援してくださっている皆様の期待に応えられるよう精一杯頑張りますので、引き続きご声援のほどよろしくお願い致します」