役者やモデル、タレント、アーティストとして芸能の世界で活躍するにあたり、その活動を支える芸能プロダクションへの所属は、大きなアドバンテージとなる。独自のオーディションを企画・運営し、芸能界志望者と芸能プロとの間を繋いできたオーディション情報サイト「デビュー」は、近年デビューを通じて芸能プロへの所属のきっかけを掴んだ新人タレントを取材。所属オーディションのエピソードから、現場でのサポート、そして今後の成長に繋がるバックアップに至るまで、芸能プロと新人の“二人三脚”の関係について話を聞いた。今回は、デビュー会員限定の機能『スカウト機能』にて、ピーナッツプロモーションに合格し所属した、飯森友里恵（20歳）にインタビューを行った。

■スカウト機能／ピーナッツプロモーション合格
飯森友里恵 インタビュー

飯森友里恵（いいもり・ゆりえ）●2001年10月30日、富山県出身。
趣味：ドラマ鑑賞　英語
特技：テニス（中1〜高3）
資格：英検2 級　普通自動車免許（ＡＴ）

――芸能界に興味を持ったきっかけは？
「映画やドラマを見ることが好きなので、自分も出たいと思うようになりました」

――オーディションに応募した理由は？
「事務所探しをしているときにデビューで募集しているのを見つけました。所属されている方のコメントなどを読み、すごくタレントのことを大切にしている事務所だと感じたので応募しました」

――デビューを利用していた時の思い出はありますか？
「たくさんオーディションを受けました。結果が分かる日はドキドキしていたのを覚えています」

――応募写真ではどんな点を心がけましたか？
「母に何枚も写真を撮ってもらい、1番自然な笑顔の写真を選びました」

――履歴書ではどんな点を心がけましたか？
「自分の強い思いを伝えようとアピールしました」

――面接審査のときに心がけたことや印象に残っていることは？
「とても緊張していたのを覚えています。自分の伝えたいことが伝わるようにハキハキと話すことを心がけました」

――オーディションの合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきましたか？
「自分の目標を明確にしたり、今できることは何かを考えて行動しました」

――オーディションに合格した時の感想、家族や友人などの周囲の反応はいかがでしたか？
「家族に伝えるととても驚かれましたが、頑張れと応援してくれました」

――今後の夢、目標、どんな作品に携わっていきたいかについて教えてください。
「自分の憧れの女優さんのように、たくさんの作品に関わり、人に夢を与えられるような女優になりたいです」

――夢に向けての意気込みをお願いします。
「これからがスタートなので、努力を怠らず少しずつ成長していきたいと思っています。何があっても諦めず、全力で頑張ります」

――自己PRをお願いします！
「特技はテニスです。中高の6年間、軟式と硬式の両方をやっていて、日焼けで真っ黒になるくらい本気で取り組んでいました」

■採用担当者のコメント

――応募書類の印象は？
「写真の初々しさ」

――面接審査の際の印象は？
「オンラインでの面談だったのですが、明るい雰囲気が好印象でした」

――採用に至ったポイントは？
「やる気があり、今後一緒に活動を頑張ることができると思い、合格とさせていただきました」

――今後、どんなタレントとして成長していってほしいですか？
「様々な経験をし、色々な役柄を演じられる女優としての成長を期待しております」

――デビューのユーザーへの応援メッセージやアドバイスがあればお願いします。
「諦めず目指し続けて下さい。そして夢を叶えて下さい。もしご縁がございましたら幸いです」

■スカウト機能とは？
デビューの参加基準をクリアした芸能プロダクションからのWEB上で直接スカウトが受けられるデビュー会員限定の機能。WEB上で作成できる履歴書「マイノート」のスカウト機能を“ON”にして、参加プロダクションに向けて公開すると、各プロダクションのスカウト担当者が審査を開始。担当者の目に留まった場合にのみ、メッセージ機能で連絡が届く。SNSとは異なり、限定されたプロダクションのみへの公開であり、最初の段階ではスカウト担当者に連絡先などは公開されないので、プライバシー保護も万全となっている。コロナ禍の時代に即したオーディションシステムと言える。