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2021/11/22 19:01
13歳の”スタイル抜群な小顔ボーイ”、西優行さんが準グランプリを受賞 『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会
数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。21日に同コンテストの最終選考会が都内で行われ、千葉県出身の中学2年生・13歳、西優行(にし・ゆあん)さんが準グランプリを受賞した。
敗者復活戦からファイナリストに選ばれたという西さんは、中2ながら177cmの長身で小顔のスタイル抜群ボーイ。最終選考会での1次審査【自由パフォーマンス】では、フリースタイルバスケで、手脚の長さを活かした華麗なボールさばきを披露。最後には、迫力満点のダンクシュートを決めて、会場を魅了。パフォーマンス終了後、「けっこう緊張したけど、練習通りにできました」と安堵の表情を見せていた。
ゲスト審査員の朝日奈央を相手にした第2次審査【告白パフォーマンス】では、『勉強を教えてくれる近所のお姉さんに告白』というシチュエーションで告白パフォーマンスに挑戦。「わ〜、やっぱ勉強って難しいな。奈央姉ちゃんって、天才? なんでこんな問題もわかるの?」と話しかけ、朝日が「めっちゃ天才なの。なんでも聞いて」と答えると、「じゃあ、今度は僕から問題出してもいい? 僕、西優行は好きな人ができました。それは誰でしょう?」とクイズを出題。
そして、「ちょっと難しいからヒントを出すね。【1】165cm、【2】十円玉を使う特技がある、【3】元気で明るくて向日葵のような笑顔の女の子。もう、わかったでしょ? 奈央姉ちゃんのことだよ」とクイズ形式で想いを伝え、「最終問題です。ずっと前から好きでした。僕と付き合ってください!」と告白。朝日は、「すごく考えられてるし、素晴らしい。心臓の音ってこんなにするんだっていうくらい、キュンキュンきてる」と絶賛していた。
そして、審査結果発表を迎え、見事準グランプリに輝いた西さん。第3回の準グランプリで、今回ゲスト審査員を務めた原田がトロフィーと賞金10万円を西さんに授与し、「30年前に僕が準グランプリを頂いて、今回授与する側に回るというのは感慨深い」と語りつつ、「これからですからね。ぜひ輝いていただきたい」とエールを送る。西さんは、「まさか獲れると思ってなかったので、すごく嬉しいです」と喜びをかみしめ、「頑張ります!」と力強く語った。
1988年にスタートした同コンテストは、これまでに武田真治、原田龍二、袴田吉彦、小池徹平、三浦翔平、菅田将暉などの数々のスターを発掘。近年では犬飼貴丈、飯島寛騎、井手上漠らの新たな人材を発掘し続けているメンズオーディションの草分け的存在。
応募資格は、芸能事務所等に所属していない12〜22歳までの男子。応募総数16,622人から、エントリー選考によりBEST1000を選出。全国6都市での地方予選とリモート選考の第2次審査を経て通過したBEST150が、月刊誌『JUNON』と公式携帯サイト『プラチナ☆JUNON』、公式アプリ『CHEERZ for JUNON』、動画配信サービス『SHOWROOM』での人気投票結果の合計により、BEST150→BEST70→BEST35→BEST20→BEST10とサバイバル形式で候補者を選出。約半年にも及ぶ戦いを勝ち抜いた「BEST10」に加え、敗者復活者5名の計15名がファイナリストとして最終選考会に駒を進めた。
なお、来年行われる『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集がすでに開始されている。今年は、JUNON公式アプリ『JUNON TV』からのWEB応募からのエントリーを実施。応募締切は、2022年2月27日(日)まで。
【第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会 結果】
■グランプリ:齋藤璃佑(さいとう・りゅう)●2004年6月16日生まれ/秋田県出身・秋田県在住/17歳・高校2年生/179cm/64kg/A型
■準グランプリ:西優行(にし・ゆあん)●2007年12月29日生まれ/千葉県出身・千葉県在住/13歳・中学2年生/177cm/56kg/O型
■フォトジェニック賞:大塚大雅(おおつか・たいが)●1999年11月8日生まれ/大阪府出身・大阪府在住/22歳・大学4年生/170cm/55kg/B型
■審査員特別賞:松谷太虹(まつや・だいじ)●2007年9月25日生まれ/東京都出身・東京都在住/14歳・中学2年生/167cm/45kg/O型
■明色美顔ボーイ賞:西原大湖(にしはら・おうみ)●2001年4月5日生まれ/大分県出身・東京都在住/20歳・フリーター/180cm/67kg/B型