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2021/10/30 19:37
『ラジエーションハウスII』出演の広瀬アリスがら所属「フォスター/フォスター・プラス」が新人を募集「目標に向けて努力を惜しまず、継続できる人」を求む
10月スタートの秋の新ドラマも各局ラインナップが出そろい、個性あふれる企画での人気俳優の新鮮な顔合わせに加え、フレッシュなキャストの抜擢など、大きな賑わいを見せている。そんなドラマ界で輝く俳優たちが所属する芸能プロダクションは、次世代のドラマを牽引する新たな俳優の発掘に動いている。オーディション情報サイト「デビュー」は、新人募集中の芸能プロダクションが求める人材、俳優育成の方針や実例、そしてドラマで求められる俳優に必要な事等について取材。『ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)の広瀬アリス、『アンラッキーガール!』出演の岐洲匠が所属するフォスター/フォスター・プラスに話を聞いた。
フォスター/フォスター・プラスには、『ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜』(毎週月曜21:00〜 フジテレビ系)広瀬裕乃 役の広瀬アリス、『アンラッキーガール!』(毎週木曜 よる11:59〜 読売テレビ・日本テレビ系)藤良男 役の岐洲匠ら秋ドラマ出演者が所属。そのほかフォスターには瀬戸朝香、伊原六花、鈴鹿央士、安藤ニコ 他、フォスター・プラスには鈴木杏、勝地涼、北乃きい、広瀬すずが所属している。
同社が所属新人として求める人材は「目標に向けて努力を惜しまず、継続できる人」といい、俳優として育成する候補を審査する際には「色んな作品に触れようと意識していること」などを重視。合格後は「事務所での演技レッスン(ドラマ・映画の台本から抜粋)を経てオーディションに参加」させるという。
近年、鈴鹿央士が『ドラゴン桜』にオーディションによって抜擢されるなど、新人を続々とドラマの現場に送り込んでいるが、近年のドラマの現場で求められている役者像については「現場での要望に応えられる対応力。自身の芝居だけでなく、周りの空気感よ読み取る力があること」が求められていると感じているという。
それらを踏まえて、ドラマへの出演を夢見ている俳優志望者に心がけていてほしい事として「個性を活かしつつも、柔軟に対応できるような力を身に着けてほしい。映画・ドラマでの演者の表情や動きを注目して、たくさんの作品を見てほしい」と語った。
フォスター/フォスター・プラスは「秋ドラマ特別オーディション2021」として新人を募集中。応募資格は10〜22歳の男女。応募の締め切りは11月8日。