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2021/10/21 18:01

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城田優が次期朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の語りに抜擢、英語と日本語を織り交ぜたナレーションに挑戦

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の語りを担当する城田優
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の語りを担当する城田優

 俳優の城田優が、11月1日(月)より放送開始の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の語りを務めることが明らかとなった。

 同作は、ラジオ英語講座と共に歩んだ三人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石萌音、るい役を深津絵里、ひなた役を川栄李奈が演じる。

 今回、英語講座を題材にしており、本編では英語と日本語を織り交ぜた語りという新たな試みとなっている。

■城田優 コメント
ナレーションは、物語の世界観を作り上げるとても大切なものだと思っています。その重要な役割を任せていただけてとてもうれしいですし、光栄に思います。今回、誰も見ていない状態のドラマを先に見られるすてきな席に座らせてもらっていますが、まだ音も入っていない仮の状態で何滴涙を流したかと思うほどすてきなお話です。物語の雰囲気を壊さないように注意しながら、作品そのものをすごく楽しんでいます。

■制作統括 堀之内礼二郎 コメント
『カムカムエヴリバディ』は、ラジオ英語講座が、ヒロインたちの人生を切り開いていく物語です。そのため、日本語と英語のナレーションが、物語の世界へと視聴者を誘(いざな)います。 日本語でも英語でも、時にわかりやすく情報を伝え、時にヒロインに寄り添って心情を伝えられるような表現力を持つ方を考え、城田優さんにお願いしました。個人的な話で恐縮ですが、舞台が大好きで、城田さんのパフォーマンスを幾度となく拝見していました。城田さんなら『カムカムエヴリバディ』の世界を声ですてきに表現してくれるに 違いないと思いました。

番組の公式SNSでは、城田さんの肉声で、日本語と英語のコメントを公開しています。城田さんが語る『カムカムエヴリバディ』の世界に、ぜひ一足早く触れてみてください。

ちなみに、英語が堪能な城田さんですが、元から話すことができたのではなく、後からご自分で勉強して身につけられたものだそうです。城田さんが話す美しい言葉の響きが、英語を学ぶ多くの方々の勇気ややる気につながってほしいと願っています。

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