米倉涼子主演の大ヒットドラマ『ドクターＸ〜外科医・大門未知子〜』第7シリーズ（テレビ朝日）が10月14日（木）にスタート。初回にはグラビアにて“最高クオリティー美少女”として注目を浴びる2.2次元コスプレイヤーで、現在120万人のフォロワーを抱えるTikTokerのあかせあかりが本人役でゲスト出演する。

　今年、『泣くな研修医』のスピンオフドラマ『泣くな！関和樹』を皮切りに、『リコカツ』や10月スタートのドラマ『顔だけ先生』といった作品に次々と出演するなど、女優としても注目度が高まっているあかせ。今回は本人役ということで、劇中でかぶるウィッグも自ら作成するなど、コスプレイヤー魂全開で撮影に参加している。

　出演が決まったときは「『うれしい』という気持ちと同時に、普段あまりしない緊張がありました」と明かす。「でも、母に報告したら『ドクターＸ』を第1シリーズから見始めてくれて『すごく面白い！　あなたはどんな役なの？』と、とても興味を持ってくれて、ほんの少しでも作品に関われてよかったな、と思いました」と、思わぬ形で親孝行できたことを喜ぶ。

　今回演じるのは本人役。未知子も招待された参議院議員・一橋由華（冨永愛）が主催する「次世代のSDGsパーティー」に参加し、ライブ配信を敢行します。コスプレイヤーとしては妥協するわけにはいかないと、黒のゴスロリ衣装にはまるピンクのウィッグも自らの手で作成。「衣装の印象に合わせられるようにカラーや髪型のセットを、メイクさんやスタイリストさんと一緒に考えました。それを受けて、ウィッグのセットも自分でさせていただいたのですが、改めて自分の趣味であるコスプレ要素のある仕事ができて楽しかったです」と自信を見せる。

　「現代の皆様にわりと馴染みのある“SNS配信者”として、まだあまり浸透しきっていない“コスプレイヤー”として、『ドクターＸ』を見ている方々に少しでも関心を持っていただけたら…！」と、『ドクターＸ』の視聴者という新たな層に自身の活動を広めるべく、全力で臨んだあかせあかりの姿に注目したい。