ニュース
2021/09/19 22:16
なにわのブラックダイヤモンド・橋本梨菜、所属グラドルユニット「sherbet」ライブ活動休止への想い「中学生から13年立っていたステージが無くなるのは正直寂しい」
犬童美乃梨、橋本梨菜、青山ひかる、河路由希子、清瀬汐希ら個々でも人気のアイドルが集結して結成されたグループ「sherbet」。全国ワンマンツアー「Crystal Memories tour final 2021」のファイナル公演を18日、品川ステラボールにて行った。このライブを持ってライブ活動を休止するsherbet。メンバーの橋本は「中学生から13年立っていたステージが、明日から無くなると思うと正直寂しいです」と涙を見せながら、最後のステージを務めた。
ファイナル公演では、DJコーナーの“Club sherbet”を挟み、ダブルアンコールを含む全17曲を披露し完全燃焼。橋本はライブの終盤マイクを取ると「12都市ワンマンツアーのファイナル公演。ツアーは中止になったり、上手くいかないこともありましたが、こうしてファイナルを迎えられることを嬉しく思います。その反面、今日でライブ活動休止ということで、この日が楽しみでもあり、まだ来なくてもいいのになって思ったりもしました」とその想いを吐露。
そして「私は中学生の時にアイドルを始めて、気が付けば13年ステージに立ってました。これが明日から普通に無くなっちゃうんだなって思うと、正直寂しいです。メンバーといろんな地方に行ってみんなでホテルで騒いだり、みんなでお風呂に入ったりという日常が、明日から無くなっちゃうのは、やっぱり寂しいですね」と本音を明かした。
しかし「sherbetは5人集まると、大きな力を発揮します。これからは一人ずつでも夢を叶えて、これから先も皆さんに元気や勇気を与えられるように頑張って行きます。これからも私たちの応援よろしくお願いします」としっかり前を向いた。
sherbetとしてのライブ活動は休止となるが、グループとしてのsherbetは存続。YouTubeの「シャベチャン」のほか、個人でのグラビアタレント活動も継続していく。6年間のライブ活動で得た成長と、クルーとの絆によって、また彼女たちは新たに輝く場所を生み出していく。