4日前までアマの高1サーファー・松岡亜音、JPSA大会で強豪プロを破り優勝 | ニュース | Deview-デビュー

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2021/09/09 18:51

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4日前までアマの高1サーファー・松岡亜音、JPSA大会で強豪プロを破り優勝

JPSAショートボード第3戦で優勝を果たした松岡亜音。
JPSAショートボード第3戦で優勝を果たした松岡亜音。

 JPSAショートボード第3戦「さわかみチャレンジシリーズ 第25回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯 -Challenge II-」茨城県大洗町 磯場ポイントで開催され、4日前までアマチュアだった高校1年生「松岡亜音」が、日本の剛腕プロサーファーを破り、見事優勝に輝いた。

 松岡亜音は南房総千倉出身の15歳。N高校の1年生(※特別特待生)、で、4日前まではアマチュアだった。親がサーフショップ経営を南千倉海岸の前で営んでいることで、小学生からサーフィンをはじめ、様々なアマの大会で優勝、昨年はジュニアの世界選抜にも選ばれていた。9月6日のJPSAショートボード第3戦さわかみチャレンジシリーズのプロクラストライアルにおいてJPSA公認プロとなる。

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 本日の大会では、東京オリンピックにて胴メダルに輝いた都築有夢路と最終まで戦った実力派の脇田紗良選手(JPSAショートボードランキング暫定1位)を準決勝で退けると、決勝では勢いそのままに、須田那月選手(同ランキング暫定17位)大差をつける結果となった。全日本チャンピオンや数々の強豪プロを抑えて優勝したのは、JPSAの歴史の中でも稀なケースだ。

 松岡は「何も失うものはなく久々の試合なので思いっきりやりました。自分のサーフィンを出し切ろうと思って決勝に臨み、難しいコンディションでしたが、自分の持っている最大限の力を出せたと思います」とコメント。優勝については「とっても嬉しいですが、まだ実感がない」と言い、「家族、スポンサーの皆様、タイソン、友達、応援してくれてる皆さんに伝えたい」と感謝を表した。

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 五十嵐カノアや都築アムロ等が活躍するWSL(ワールドサーフリーグ)は世界で活躍するTOPサーファーによる世界大会となっており、今回、松岡亜音が優勝したJPSAは、日本国内の最高峰を決める大会となっている。年間8戦(今年は4戦)のランキングや勝敗次第では、世界への切符、そしてオリンピックの可能性も見えてくる重要な大会でもあり、今回の勝利により年間ランキング上位にランクインすることは間違いなく、ルーキーオブザイヤーの筆頭になっている。

関連写真

  • JPSAショートボード第3戦で優勝を果たした松岡亜音。

  • JPSAショートボード第3戦で優勝を果たした松岡亜音。

  • 松岡亜音の見事なライディング。

  • 松岡亜音の見事なライディング。

  • 松岡亜音の見事なライディング。

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