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2021/08/24 19:01
Gran☆Ciel、新体制初のワンマンライブ「Message!」開催 ベイビーレイズJAPAN「夜明けBrand New Days」のカヴァー披露を高見奈央が激励
@JAM総合プロデューサーの橋元恵ーを迎え、ArcJewelとタッグを組んだグループ「Gran☆Ciel」が1st oneman live「Message!」を新宿ReNYにて開催した。
現体制初のワンマンライブにして、全24曲をフルバンドで演奏、パフォーマンスを行う構成。オープニング映像が明けるとメンバーが登場し、「Baby Summer」からライブがスタート2曲目の「夏空」で、夏のワンマンの熱をさらに上げていく。そして一転、3曲目の「素顔」ではアイドルらしく可愛らしさを全面的に展開。「(a)SLOW STAR」、「ハミングバード」、「セブンスター」とライブでお馴染みのナンバーで序盤は進み、最近披露したばかりのカヴァー曲「今を生きる」で前半を締める。
後半戦は、ワンマンでは初の試みとなる、メンバー2人ひと組でのユニット曲を披露からスタート。夏らしい爽やかな衣装に着替え「蒼の向こう」から「情熱の分子が一度揺れたら」「僕らは」と続けていく。「僕らは」は、改名前のJewel☆Ciel時のラストシングルであり、現体制では初披露。振付もリニューアルし、この体制での新たな想いを紡いでいく曲となった。
終盤は「ナツオト」「アシタミライ」「Message」など、Gran☆Cielに多数の楽曲を提供している三宅英明をゲストプレイヤーに迎え、激しいギタープレイを聴かせ、本編最後の楽曲「虹」へと繋ぐ。「虹」も現体制としての初披露となったが、エモーショナルな空気に包まれながら本編を締めくくった。
アンコールはLIVEのサブタイトルにもなっている「Message」からスタート。グループ最大セールスとなった楽曲の勢いのまま、アンコール2曲目はベイビーレイズJAPANのカヴァー楽曲である「夜明けBrand New Days」をサプライズで披露。「閃光Believer」「走れ、走れ」に続くベイビーレイズJAPANの曲のカバーだったが、披露後には同グループに在籍していた高見奈央よりサプライズの激励コメント動画が贈られた。
メンバーからは、9月から10ヵ月連続配信リリースの1曲目に「夜明けBrand New Days」が決まったこと、2022年1月より東名阪ツアーが開催されるという嬉しい発表も。アンコールの最後は「明日へ!」を歌唱し、熱気にあふれたワンマンを締めくくった。