第30回グランプリの綱啓永「目標をしっかりと持つことが大切」と候補者たちにエール、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見 | ニュース | Deview-デビュー

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2021/08/22 17:58

デビュー

第30回グランプリの綱啓永「目標をしっかりと持つことが大切」と候補者たちにエール、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見

『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席した綱啓永(C)Deview
『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席した綱啓永(C)Deview

 『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『恋とオオカミには騙されない』などで注目を集める俳優・綱啓永が、22日に都内で行われた『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席。第30回グランプリの綱は、BEST35のメンバーと対面し、「自分の時は(BEST30お披露目会見)、小池徹平さんがゲストだったのですが、めちゃくちゃ緊張して。メディアに出るのも初だし、それまでの人生でそんな経験ももちろんなかったので緊張していた記憶しかない」と当時を振り返った。

 1988年にスタートした同コンテストは、武田真治、伊藤英明、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉など、数多くの俳優を輩出している男性スターの登竜門的オーディション。

 応募資格は、応募時12歳〜22歳の男子。今回は応募総数16,622人から、エントリー選考によりBEST1000を選出。全国6都市での地方予選とリモート選考の第2次審査を経て通過したBSET150が、月刊誌『JUNON』と公式携帯サイト『プラチナ☆JUNON』、公式アプリ『CHEERZ for JUNON』、動画配信サービス『SHOWROOM』での人気投票結果の合計により、BEST150→BEST70→BEST35とサバイバル形式で候補者を選出。そしてBEST35のメンバーに加え、敗者復活戦で勝ち上がった2名を加えた計37名が次の審査へと駒を進めることとなる。この日のお披露目会見には、32名(5名欠席)の候補者たちが出席した。

 2017年にジュノン・スーパーボーイ・コンテスト史上初、敗者復活戦から勝ち上がってグランプリに輝いた綱。受賞直後、感極まって涙した姿が印象的だったとMCから当時のエピソードを言われると、綱は「号泣したやつですよね(笑)。“綱啓永”でYouTube検索すると、あの映像が一番上に出てくるんです。すごく不細工な顔になってしまっているから嫌なんですけど、まあ、そこも含めて、あの日はすごく濃いていい1日でした」と懐かしんだ。

 BEST35のメンバーからの質問タイムでは、20歳の西原大湖(にしはら・おうみ)さんが「人気投票期間中、どんなことを考えながら活動していましたか?」と質問。綱は「僕は本当に必死にもがいて頑張っていただけ。僕の代からSHOWROOM配信が始まったのですが、どこに重きを置いていたかと言われると、それを一番頑張っていたかも」と述べ、「コメントは全部拾っていたし、ファンの方が喜んでくれることをすれば、さらに応援していただけると思ったので名前を覚えたり、そういうことを頑張っていました」と回答。

 それを受けた西原さんは「僕はマイペースなのですが、自分のペースを崩さずに配信して、自分らしさというのを全面に出せるよう、心掛けています」と明かすと、綱は「素晴らしいと思います。変に取り繕うのは絶対に良くない。僕は一時期、取り繕っていた時期があったのですが、やっぱり素が出てしまう。だからこそ、僕は今”素の自分でいく”というのを大事にしているのですが、それを今からできているというのはすごく良いと思います!」と太鼓判を押す。

 15歳の塚木芭琉(つかき・はる)さんから「グランプリを受賞されて一番変わったことはなんですか?」と聞かれると、綱は「自信を持てたことです」と即答。続けて、「それまで自分に自信を持てたことがなかったのですが、自分でもこういう賞をいただけるんだというので、自信が持てました」と回顧。さらに「生活の変化は特になかったです。当時、僕は大学生だったので、めっちゃモテたい!という想いがあって。(グランプリ受賞して)モテ期来るかな?って期待していたのですが、1ミリもなかった(笑)。そこは期待しないほうがいいです」とアドバイスし、笑いを誘っていた。

 また、BEST35の中で最年少となる13歳・今井暖大(いまい・はると)さんが「僕はYouTubeをやっているのですが、綱さんがSNSで意識していることはどんなことですか?」と質問すると、綱は「その前に、YouTuberなんですか!?」とすかさず反応し、チャンネル登録者数が約10万人と聞くと、「やっば!! マジですか。中学1年生で10万人って、すごい。僕、最近YouTubeにハマっているので、観ますね!」と満面の笑みを浮かべる。

 そして改めて、今井さんの質問に対して「SNSでは程よい投稿頻度であったり、フォローしてくださっている方々は僕たちの顔が見たいという方が多いので、
たまに自撮りをアップしてみたりしています」と述べ、「自分で言うのは恥ずかしいのですが、僕のファンの方は僕の笑顔が好きなので(笑)、笑顔の写真を投稿したり…。応援してくれるファンの方が自分のどこが好きなのかっていうのを把握していくことが大事だと思います」とアドバイスを送った。

 お披露目会見を終えた綱は、囲み取材に出席し「可愛い子が多いなという印象と、後列の方々が背が高くてびっくりしました」と候補者たちについての印象を語り、特に気になった子については「YouTubeをやっている子。最年少の13歳なのに、あんなに堂々と質問や受け答えができて、YouTubeやっているというのもあると思うのですが、あの年からあんなにしゃべれるのはすごい武器だなと思いました」とコメント。

 また、お披露目イベントで”モテ期到来を期待していたが、1ミリもなかった”と明かしていた綱。『本当はモテたのでは?』という記者からの質問に対し、「まったくです。グランプリ受賞の翌日、きっと女の子にすごいしゃべりかけられるかなと思って、生き生きして大学に行ったら、厳ついゴリゴリの筋肉質の男性に『ジュノングランプリの綱くんですか?』って、見た目ごついのにすごい優しい声で話しかけられただけで。女子はびっくりするぐらい、一人もいなかったです」と苦笑いしつつ、当時の思い出を告白。

 そして候補者たちに向けて、「当時の僕は将来のこととかも見据えてなくて、俳優になりたいという想いもなく、ひたすらジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストになりたいという想いだけでやっていて。それってもったいないことだなと今は思っています。なので、しっかりと今からやりたいことをハッキリとさせることが大事なのかなと思います」と語り、「俳優になりたい、モデルになりたい、YouTuberになりたいとか、今からそういう目標をしっかりと持つことが大切だと思います」とエールを送った。

 今後、BEST35の候補者たちは、BEST20、BEST10をかけて引き続き人気投票を実施。この激戦を勝ち抜いたBEST10に、プラチナ☆JUNON』、『CHEERZ for JUNON』、『SHOWROOM』での敗者復活者5名を加えた計15名が、11月21日(日)開催の最終選考会に挑む。

関連写真

  • 『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席した綱啓永(C)Deview

  • 『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席した候補者たち(C)Deview

  • 『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席した綱啓永(C)Deview

  • 『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席した綱啓永(C)Deview

  • 20歳の西原大湖(にしはら・おうみ)さん(C)Deview

  • 15歳の塚木芭琉(つかき・はる)さん(C)Deview

  • 今回の最年少13歳・今井暖大(いまい・はると)さん(C)Deview

  • お披露目イベントで候補者の質問に笑顔で答える綱啓永(C)Deview

  • 『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席した綱啓永(C)Deview

  • 『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席した綱啓永(C)Deview

  • 『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見』に出席した綱啓永(C)Deview

  • 様々なポーズを披露しサービス精神旺盛な一面を見せる綱啓永(C)Deview

  • 投げキスを披露する綱啓永(C)Deview

  • 投げキスを披露する綱啓永(C)Deview

  

Pick up

オススメ

  
×