セミオーダー・レオタードブランドの「stina」が、2021年AW新ミューズである英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルの金子扶生の新ビジュアルを解禁した。

　今回の2021年AWコレクションのテーマは“GAIA”には「この不安定な世界で、地に足をつけて自分の力で強く美しく生きる女性へ」というメッセージが込められている。ディテールにこだわり抜いた新作は、スタイルアップはもちろんのこと、大地、土、自然、花、などから感じる力強いインスピレーションをデザインに落とし込んだラインナップ。上品でやさしい色合いのフラワートーンから、クールでダークな色味の力強さを感じるアーストーンまで、豊富なカラーバリエーション展開も魅力となっている。

　イギリスの名門、英ロイヤル・バレエ団で、バレエダンサーの最高位のプリンシパルに昇格した金子扶生がstinaの新ミューズに就任。解禁されたビジュアルでは、大地の女神・GAIAのイメージを、スタイリッシュなダンススタイリングとともに、躍動感も一緒に感じられる世界観で表現。彼女の内面から溢れ出る、力強いエネルギーと高揚感が感じられるビジュアルになっている。

■金子扶生（かねこ・ふみ）プロフィール

大阪市出身。地主薫エコール・ド・バレエで学び、2008年にバルナ国際バレエコンクールで金賞を受賞するなど数々の受賞歴を誇る。11年にロイヤル・バレエ団へ入団し、18年からプリンシパルに次ぐ第1ソリストを務める。2021年5月、最高位プリンシパルへ昇格し、国内外で活躍中の今最も注目されるダンサー。