美女コスプレイヤー・すみれおじさん、初舞台で少年役「2.5次元舞台に挑戦したい」 | ニュース | Deview-デビュー

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2021/08/10 18:01

デビュー

美女コスプレイヤー・すみれおじさん、初舞台で少年役「2.5次元舞台に挑戦したい」

『シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜』で初舞台を踏んだすみれおじさん。
『シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜』で初舞台を踏んだすみれおじさん。

 美女コスプレイヤー・すみれおじさんが、8月4〜9日に築地本願寺ブディストホールで上演された舞台『シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜』で舞台初出演を果たした。

 同舞台は、鳳恵弥、塩谷瞬、渡辺裕之などテレビドラマでも馴染みの顔ぶれのほか、アニメ『遊戯王5D's』の主人公・不動遊星役を務めたことでも知られる宮下雄也らの出演陣で上演。

ADの後にコンテンツが続きます

 「誇組」に「紫花 菫(しのはな・すみれ)」名義で出演した彼女は、コスプレイヤー出身で舞台未経験でありながらも、物語の主役である鳳恵弥と塩谷瞬の2名がそれぞれ演じる「シーボルト兄弟」の少年時代を1人2役で演じ切った。出演の感想を聞くと「主演のお二人はもちろん渡辺裕之さんや宮下雄也さんには、すごくお世話になりました。貴重な機会をいただけたことに感謝しています」と笑顔。

 コスプレキャストとしての立ち回りと舞台演技では、異なる側面も多く、発見も多数あったようだ。「歴史をテーマにした舞台では時代考証や史実を再現するというよりも、物語の進行や周りに合わせて衣装や演出を調整することが優先なのだと分かりました。例えば、シーボルト一家を含む外国人役の瞳の色ですが、今回はカラコンで色を変えていないんです。一人で日本人・外国人と何役も掛け持ちされている方もいらっしゃるので、カラコンの色を都度変えるということは難しかったんだと思いますが、再現を優先させるコスプレする側から見ると意外なところではありました」。

ADの後にコンテンツが続きます

 そのうえで「舞台は一人でやるのではなく、全体の調和が大切だと分かったのは大きな収穫でした。この経験を活かして、次は好きな作品の2.5次元舞台に挑戦してみたいです!」と意気込むすみれおじさん。今回の経験を経て、舞台をはじめ幅広いジャンルで成長した姿を見せてくれるはずだ。

■すみれおじさんプロフィール:
すみれおじさん●1994年12月16日生まれ、東京都出身。O型
T155・B92(H) W58 H88 / S22.5
特技:棍術、刀術、水泳、歌唱、ウィッグセット、メイク
趣味:コスプレ、ゲーム、まんが、お菓子作り
2018年12月にブラジル最大のアニメフェス「Ressaca Friends(ヘサカフレンズ)」への出演を機に本格的な活動を開始。デビュー3ヵ月で『ヤングジャンプ』(集英社)の表紙を飾るほか、DVDランキングでAmazon、Yahoo!、DMMで3冠達成するなど人気急上昇。コスプレでは欧州の世界コスプレ大会「CWM(コスプレワールドマスターズ)」の審査員として招聘されるなど、その実力が評価されている。

関連写真

  • 『シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜』で初舞台を踏んだすみれおじさん。

  • 『シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜』で初舞台を踏んだすみれおじさん。

  • 『シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜』で初舞台を踏んだすみれおじさん。

  • 『シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜』で初舞台を踏んだすみれおじさん。

  • 『シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜』で初舞台を踏んだすみれおじさん。

  
📢

求人特集

Pick up

📢

求人特集

オススメ