ニュース
2021/07/28 20:31
国民的美少女・井本彩花17歳、『仮面ライダーリバイス』に3兄妹の末っ子役で出演「本当の家族みたい」
「第15回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリ受賞後、大河ドラマ『麒麟がくる』や『桜の塔』などで活躍中の女優・井本彩花が、27日にオンラインで実施された『仮面ライダーリバイス』の制作発表会見に出席。マネージャーからのサプライズで出演決定を知ったという井本は、「頭の中が真っ白になってしまって、言葉が出ませんでした。人間ってビックリしすぎると言葉が出ないんだなって実感しました」と当時の心境を明かした。
仮面ライダーシリーズ50周年、令和ライダー第3弾としてスタートする最新作で主演を務めるのは、五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ役の前田拳太郎と、バイス/仮面ライダーバイスの声を担当する木村昴。そのほか、一輝の弟・五十嵐大二役を日向亘、一輝の妹・五十嵐さくら役を井本彩花、政府特務機関フェニックスの天才科学者・ジョージ狩崎役を濱尾ノリタカ、一輝の母・五十嵐幸実役を映美くらら、一輝の父・五十嵐元太役を戸次重幸が演じる。
主人公・一輝の妹、五十嵐さくらを演じる井本は、「さくらは3兄妹の末っ子で空手をやっていて、兄妹の中でもいちばん身体能力が優れています。優しい性格ではあるんですけど、思春期の年頃ということもありクールな一面も見せるので、そういうところも見ていただけたなと思います」と役柄について説明。
現場の雰囲気については、家族でのシーンが多いそうで「お兄ちゃんたちとの撮影が多く、いつも一緒にいるのですが、本当に雰囲気がよくて安心して演技ができます」と述べ、「戸次さんや映美さんも含め、家族と休憩時間などにいろいろなお話ができるので、とても楽しみながら撮影をしていて、本当の家族みたいだなと思います」と笑顔を見せる。
また、出演が決まった際の心境について聞かれると、前田や日向同様、サプライズで知ったそうで、「『取材が入ったから事務所に来て』と言われて行ったら、マネージャーさんに『オーディションに合格しましたけど、今の心境はいかがですか?』って言われて。そのときは頭の中が真っ白になってしまって、言葉が出ませんでした。人間ってビックリしすぎると言葉が出ないんだなって実感しました」と当時を振り返った。
この日の会見には、W主演を務める五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ役の前田と相棒の悪魔・バイス/仮面ライダーバイスの"声"を担当する木村をはじめ、メインキャストの日向、濱尾、映美、戸次、さらには、悪魔崇拝組織・デッドマンズの3幹部を演じる、アギレラ役の浅倉唯、オルテカ役の関隼汰、フリオ役の八条院蔵人も参加した。
シリーズ最新作『仮面ライダーリバイス』のコンセプトは、"悪魔と契約する仮面ライダー"。主人公・五十嵐一輝は大切な家族をデッドマンズとよばれる悪魔崇拝組織から守るために、自身に宿る"悪魔バイス"と契約し"戦う力"を獲得する。ヒーローと悪魔、まったく正反対の2人がバディを組むという、かつてない仮面ライダーだけに変身 シーンも「変身!」というかけ声と同時に、一輝が"仮面ライダーリバイ"、悪魔・バイスが"仮面ライダーバイス"と姿を変える。
『仮面ライダーリバイス』は2021年9月5日より放送がスタートする(毎週日曜 午前9:00〜 テレビ朝日系)。