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2021/06/22 20:01
スターダストプロモーション所属の4人組グループ・ukka、初の全国Zepp Tourを完走 新メンバー募集も発表
スターダストプロモーション所属のアイドルグループ“ukka(うっか)”のワンマンライブ「ukka New Style Zepp Tour『WINGS〜スタートライン〜』」が20日、東京・Zepp Tokyoにて開催された。3月13日の北海道・Zepp Sapporoでスタートし、全国5都市全10公演が行われた、ukkaとして初のZepp Tourがこの日ファイナルを迎えた。
壮大なOvertureからukka新体制として初のツアーファイナルは、未来に期待する想いを乗せたメッセージソングの「WINGS」からスタート。真っ白なウエディングドレスのような衣装を身にまとい、少女から大人に成長した姿や新しい未来に立ち向かう力強さを感じるパフォーマンス、さらに幻想的な光に包まれたステージに、会場全体がukkaの世界観に魅き込まれた。
続けて「わたしロマンス」を披露した後、茜空は「どんどんライブは進んでいくので、おいてかれないようにみんなついてきてください!」と次のブロックへ。「さいしょのさいしょ」では、「Zepp ファイナル行くぞー!」4人が声を合わせて煽り、「ウノ-ウノ」「恋、いちばんめ」と3曲続けてポップチューンで会場を盛り上げる。
MCに入るとステージにはBOXが登場。BOXの中には「ツアーの思い出」をお題に、トークテーマが書かれた紙が入っており、「4人体制」というテーマでは、Zepp Fukuokaからメンバーが4人となり、歌割やフォーメーション変更に混乱しながら、これまでにない緊張感でステージに立ったことを明かした。
川瀬あやめが「次のブロックはフィーチャー曲をもりこんだブロックです。今後見ることができないようなセットリスト」と煽り、各地方公演で1曲づつ披露してきた、グループ初のメンバーそれぞれをフィーチャーした楽曲が続く。1曲目は川瀬をフィーチャーした楽曲「ファンファーレ」。新しい物語の“スタートライン”に立ち“旅(未来)”に出かけるという今のukkaを表したような楽曲をさわやかに歌い上げる。
芹澤もあをフィーチャーした青春ソング「Party goes on.」は、可愛らしさを前面に押し出したパフォーマンスで観客を魅了。続いて、夜の女子会をテーマに、大人っぽい艶のあるパフォーマンスと表情で魅せる、茜フィーチャーした楽曲「ガールズナイト」。このブロックの最後を飾る、村星りじゅをフィーチャーした、シティポップな「Shining City Lights」。“会える今を大切にしたい”とこんな時代だからこそ聞いて欲しいメッセージがこもった力強いパフォーマンスを披露。それぞれの個性が詰まった4曲を“New Style”で魅せた。
ライブ終盤戦は「キラキラ」「それは月曜日の9時のように」「時間。光り輝く螺旋の球。」とライブで人気なナンバーが続きファンを沸かせた。ツアーを完走できたことへの感謝の気持ちを伝えつつ、茜は「最後はこの曲で一つになりましょう!」煽り、「リンドバーグ」をパワフルに歌い上げ、会場が一体感に包まれ、ファンから惜しまれつつもステージを後にした。
アンコールを求める拍手が鳴りやまない中、「まわるまわるまわる」でツアーTシャツに着替えたメンバーが登場!GoProを持ったメンバーの表情が大きくスクリーンに映し出されファンを沸かせた。最後のMCではメンバーがそれぞれ、Zepp ツアー中の苦悩や葛藤、そして感謝の気持ちを語った。茜は「私を支えてくれた、ファンの皆さん、ツアーや日々支えてくれているスタッフの皆さん、そしてメンバーに感謝しています」さらに「ファンの皆さんが楽しんでくれている姿を見れる、ここから(ステージ)見える景色が大好きです!素敵な景色を見せてくれてありがとうございます!」と、涙をこぼしつつ想いを語った。
また、11月23日(火祝)にワンマンライブ「ukka New Style LIVE2021 “WHEEL of FORTUNE”」@舞浜アンフィシアターが開催されること、そして新メンバーオーディションが開催されることが告知され、「これからの活躍にも期待してほしい!」と、新たなステージに期待を膨らませたukkaは「タリルリラ」でツアーファイナルを締めくくった。なお、ツアーファイナルZepp Tokyo公演の写真が展示されるFUJIFILM WONDER PHOTO SHOPとのコラボ展の開催も決定、こちらは6月26日よりスタートする。