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2021/06/17 21:38
第30回日本映画プロフェッショナル大賞・第1位は『本気のしるし 劇場版』
同賞は1992年に設立され、今回で30回を数える。選考委員は監督、プロデューサー、脚本家といった映画の製作現場の関係者に加え、宣伝関係者、興行関係者、映画評論家、編集者まで広く映画界関係者で構成され、既成の映画賞とは一線を画し、高い評価を得た作品や個人を中心に、選考委員の投票と実行委員会の独自の判断で決定している。
■2020年ベストテン
1.本気のしるし 劇場版
2.37セカンズ
3.アルプススタンドのはしの方
4.アンダードッグ
5.ミッドナイトスワン
6.風の電話
7.海辺の映画館―キネマの玉手箱
8.れいこいるか
9.喜劇 愛妻物語
10.さくら
10.のぼる小寺さん
■2020年個人賞
●作品賞:本気のしるし 劇場版
●主演女優賞:小松菜奈(「さくら」「糸」)
●主演男優賞:草g剛(「ミッドナイトスワン」)
●監督賞:城定秀夫(「アルプススタンドのはしの方」)
●新人監督賞:HIKARI(「37セカンズ」)
●特別賞:豊島圭介(「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」を監督)
●特別賞:大島新(「なぜ君は総理大臣になれないのか」を監督)
●特別功労賞:桂千穂(脚本家としての長年の功績、日プロ大賞選考委員としての功労に対して)
●特別功労賞:成田尚哉(プロデューサーとしての長年の功績、日プロ大賞選考委員としての功労に対して)