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2021/06/16 12:21
【ミスユニバーシティ2021ファイナリスト】福岡代表・水野愛理さん(九州大学)「将来、犯罪者の更生や非行少年のサポートに携わりたい」
全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス「ミスユニバーシティ」。北海道から沖縄までの各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、ミスユニバーシティグランプリとなった1名が、県の代表として秋に開催される「ミスユニバーシティ2021日本大会」に出場する。今回、ファイナリストの一人、ミスユニバーシティ福岡代表・水野愛理さんに話を聞いた。
「ミスユニバーシティ」は『今できること』をキャッチフレーズに、将来社会でリーダーシップを発揮する、次世代のオピニオンリーダー「Next leader」の発掘、そして女性の潜在的能力、魅力を引き出し、女性活動のフィールドを広げることを目的に開催。今年は県大会を勝ち抜いた21名の女子大学生が日本大会に出場。その中から「Next leader」1名が決まる。
■【ミスユニバーシティ2021ファイナリスト】福岡代表・水野愛理さん
大学名:九州大学
学部学科:文学部人文学科3年
誕生日:10月18日
身長:159cm
血液型:AB型
趣味:ダンス(バレエを長年習っていました)、美術館巡り、舞台鑑賞、読書
特技:体の柔軟性、英語、中国語、フルート
――参加のきっかけについて教えてください。
「大学に入学してから、勉強以外にも何かに挑戦したいと思い、今まで自分とは縁のない世界だと思っていたミスコンへの参加を決めました。美しさの追求だけでなく、オピニオンリーダーとして求められるものを教えていただき、貴重な体験をすることができています」
――ミスユニバーシティ県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
「初めは驚きで実感が湧きませんでした。家に戻って、いただいたサッシュを眺めていると、県代表に選んでいただいた嬉しさと責任感が込み上げてきました。福岡県代表として、大好きな福岡の魅力を広めていけるよう頑張ります!」
――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?
「『探究心が強い人』何事もまず調べて、納得してから行動するタイプです。知識の上に、自分の主張を構築できるのは、私の強みだと考えています」
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
「天真爛漫で、周りの人を笑わすことが大好きでした。クラスでも、面白い人のポジションだったと思います。今は真面目な人という印象を持たれることが多いですが、天然なところは、まだまだ健在です」
――あなたの“美の秘訣”について教えてください。
「しぐさを美しくすることです。何気ない姿勢やしぐさに美しさが存在すると思っています。周りの人に心地よいと思ってもらえるように、行動することが目標です」
――あなたのチャームポイントを教えてください。
「左頬のえくぼです。小さいときから、笑うとえくぼができます。ちょっと幼く見える笑顔がチャームポイントです」
――今までで一番頑張ったことを教えてください。
「16歳のときに、家族でアメリカに引っ越し、現地の高校に入学してから、必死で英語を勉強しました。毎日朝3時半に起きて、勉強を頑張っていたため、英語力だけでなく、努力による自信をつけることができました」
――憧れている人を教えてください。
「母親です。母はとても愛情深く、家族や周りの人のために動ける人です。また、若い時はマザーテレサのもとでボランティアをするため、単身でインドに渡るなど、とても行動力があります。母のように愛情深く強い女性になることが目標です」
――九州大学を選んだ理由を教えてください。
「社会学で犯罪について学びたかったので、それができる九州大学を選びました。また、多分野の専門の先生がいることや、大きな図書館があり、学ぶ環境が整っていることも、決断を後押ししてくれました」
――在学生だからわかる九州大学の魅力を教えてください。
「キャンパスがとても大きく、自然に囲まれています。学生も、色々なことに興味を持っている人が多いため、話してみるととてもマニアックな知識を持っていたりして面白いです」
――将来の夢、今後について教えてください。
「将来は、犯罪者の更生や、犯罪者の予備軍と呼ばれる非行少年のサポートなどをしたいと考えています。誰も、社会に取り残されたと感じないような社会作りをしたいと思っています」
――ミスユニバーシティ大会への意気込みを教えてください。
「自分の意見や、社会貢献の活動などを社会に広めていける環境をいただいたことに感謝しています。大会後に、『この人がグランプリで良かった』と言ってもらえる人になれるように努力していきます!」
■2021ミスユニバーシティファイナリスト
北海道代表/川俣和花(Waka Kawamata)/藤女子大学
宮城代表/及川夏凜(Karin Oikawa)/上智大学
茨城代表/長谷川理奈(Rina Hasegawa)/東京外国語大学
栃木代表/中田真由(Mayu Nakada)/中央大学
群馬代表/岸美羽(Miyu Kishi)/明治学院大学
埼玉代表/多賀世玲名(Serena Taga)//順天堂大学
千葉代表/小林姫音(Hinon Kobayashi)法政大学
東京代表/箱崎唯華(Yuika Hakosaki)/専門学校東京ビジュアルアーツ
神奈川代表/保川のどか(Nodoka Yasukawa)/実践女子大学
新潟代表/寺尾凛(Rin Terao)/国際基督教大学
山梨代表/廣瀬琳香(Rinka Hirose)/東京女子大学/
静岡代表/松村優希(Yuki Matsumura)/静岡県立大学
愛知代表/橋本有紀(Yuki Hashimoto)/フェリス女学院大学
滋賀代表/大山瑠姫(Ruki Oyama)/滋賀県立大学
京都代表/大谷智香(Tomoka Otani)/同志社大学
大阪代表/木口穂乃里(Honori Kiguchi)/大阪大学
兵庫代表/吉田三莉(Miri Yoshida)/関西大学
和歌山代表成瀬ありさ(Arisa Naruse)/関西外国語大学
広島代表/松原美由(Miyu Matsubara)/広島大学
福岡代表/水野愛理(Airi Mizuno)/九州大学
沖縄代表/蒲山花礼(Karenn Kabayama)沖縄国際大学