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2021/06/13 22:31
【ミスユニバーシティ2021ファイナリスト】埼玉代表・多賀世玲名さん(順天堂大学)「共に切磋琢磨してきた仲間の思いを胸に全国大会に臨みたい」
全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス「ミスユニバーシティ」。北海道から沖縄までの各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、ミスユニバーシティグランプリとなった1名が、県の代表として秋に開催される「ミスユニバーシティ2021日本大会」に出場する。今回、ファイナリストの一人、ミスユニバーシティ埼玉代表・多賀世玲名さんに話を聞いた。
「ミスユニバーシティ」は『今できること』をキャッチフレーズに、将来社会でリーダーシップを発揮する、次世代のオピニオンリーダー「Next leader」の発掘、そして女性の潜在的能力、魅力を引き出し、女性活動のフィールドを広げることを目的に開催。今年は県大会を勝ち抜いた21名の女子大学生が日本大会に出場。その中から「Next leader」1名が決まる。
■【ミスユニバーシティ2021ファイナリスト】埼玉代表・多賀世玲名さん
大学名:順天堂大学
学部学科:国際教養学部国際教養学科3年
誕生日:3/20
出身地 : 埼玉
身長:158cm
血液型:O型
趣味:旅行、愛犬との散歩、ジグソーパズル
特技:英語、ゴルフ、スキー
――参加のきっかけについて教えて下さい。
「昔から憧れの舞台でした。外見のみならず、内面も美しい先輩方が活躍されていて、私もそんなかっこいい女性になりたい、そう思ったのか参加を決めたきっかけです。参加をしたことで、同じ志を持つ仲間に出逢えました」
――ミスユニバーシティ県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
「ホッとした気持ちでした。埼玉大会はとてもあっという間に終わり、気付いたらサッシュとティアラを着けて、花束を受け取っていました。ミスユニバーシティを目指して、日々レッスンを積み重ねてきたので、その努力が認められた事に嬉しく思います。そして、この大会を通じて、共に切磋琢磨してきた仲間の思いを胸に全国大会に臨みたいと思います」
――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?
「マイペースな人です。自分のペースで周りと比べる事をしないようにしています。自分のやるべき事、目指していることに集中してマイペースに過ごしています」
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
「クラス1のわんぱく少女だったと思います。運動が得意で、徒競走では常に一位でした。男女問わず仲が良く、サッカーをしたり一輪車をすることが大好きで、洋服は常に泥だらけで帰宅していました」
――あなたの“美の秘訣”を教えて下さい。
「ストレスを溜めない事。このようにミスコンに参加していると、食事制限大変そうだね、などと言われる事が多くあります。しかし、私は食べたい物を食べて運動するようにしています。自分の行動や思考に制限をかける事はしません。あとは、上質な睡眠を大切にしています」
――あなたのチャームポイントを教えて下さい。
「笑顔だと思います。特に全力で笑っている時の笑顔はよく褒められます。笑っていると自然とハッピーになるので、笑顔でいる事は心掛けている事の一つです」
――今までで1番頑張ったことを教えて下さい。
「高校1年生でカナダへ長期留学した際に、参加した部活動の活動です。私が通っていた、高校は部活動がシーズン毎に異なります。すべての部活動に参加して、体格の違いや言語の違いで悔しい思いもしましたが、それらを乗り越えて州大会に挑めた事はとてもいい思い出です」
――憧れている人を教えて下さい。
「母です。私にとって、母ほど強くて美しい女性はいません。何かを決断する時や、悩んでいる時に、母に胸を張れるかを考えています」
――順天堂大学を選んだ理由を教えて下さい。
「私が学びたい国際協力について学べる大学だったからです。中学生の頃に、イギリスの学校で出会ったイスラエル人の友人ができたことがきっかけで、国際協力を志しました。以来、高校では杉下恒夫先生が行う国際ジャーナリスト育成塾でジャーナリズムを学び、さらに国際協力に携われる人材になりたいと考えました。順天堂大学国際教養学部に入学をして、現在ではグローバルヘルスを領域に学んでいます。この学部では、国際的な教養を学べる事に加え、順天堂大学の強みでもある医療分野についても様々な視点で学ぶことができます」
――在学生だからわかる順天堂大学の魅力について教えて下さい。
「アットホームでインターナショナルな雰囲気の大学です。学内では日本語のみならず、多言語で会話している人が多いので、様々な刺激を受けることができるのが魅力です。少人数制授業なども多く、友達が作りやすい環境と先生と気軽に会話をできる機会が多くあります。そのため、校内の雰囲気は明るく魅力で溢れた大学です」
――将来の夢、今後について教えて下さい。
「女性として、社会貢献のできる人になりたいです。社会貢献と言っても様々ですが、私はグローバルヘルスを専門に学んでいるので、国際的に社会問題とされている医療格差に目を向けていきたいと思います」
――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。
「埼玉大会で培ったものや、学んだこと、そして仲間の想いと共に自分のベストを尽くして頑張っていくので、応援宜しくお願い致します!」
■2021ミスユニバーシティファイナリスト
北海道代表/川俣和花(Waka Kawamata)/藤女子大学
宮城代表/及川夏凜(Karin Oikawa)/上智大学
茨城代表/長谷川理奈(Rina Hasegawa)/東京外国語大学
栃木代表/中田真由(Mayu Nakada)/中央大学
群馬代表/岸美羽(Miyu Kishi)/明治学院大学
埼玉代表/多賀世玲名(Serena Taga)//順天堂大学
千葉代表/小林姫音(Hinon Kobayashi)法政大学
東京代表/箱崎唯華(Yuika Hakosaki)/専門学校東京ビジュアルアーツ
神奈川代表/保川のどか(Nodoka Yasukawa)/実践女子大学
新潟代表/寺尾凛(Rin Terao)/国際基督教大学
山梨代表/廣瀬琳香(Rinka Hirose)/東京女子大学/
静岡代表/松村優希(Yuki Matsumura)/静岡県立大学
愛知代表/橋本有紀(Yuki Hashimoto)/フェリス女学院大学
滋賀代表/大山瑠姫(Ruki Oyama)/滋賀県立大学
京都代表/大谷智香(Tomoka Otani)/同志社大学
大阪代表/木口穂乃里(Honori Kiguchi)/大阪大学
兵庫代表/吉田三莉(Miri Yoshida)/関西大学
和歌山代表成瀬ありさ(Arisa Naruse)/関西外国語大学
広島代表/松原美由(Miyu Matsubara)/広島大学
福岡代表/水野愛理(Airi Mizuno)/九州大学
沖縄代表/蒲山花礼(Karenn Kabayama)沖縄国際大学