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2021/06/12 19:52
19歳のチアダンスインストラクターがとびきりの笑顔でグランプリ 『美笑女グランプリ2021』決勝大会開催
笑顔を通して個々の才能を呼び覚まし発信していく『プレイヤー』や『クリエイター』を募集する『美笑女グランプリ2021』の決勝大会が、6月12日に無観客・生配信にて行われた。グランプリに輝いたのは、大阪府出身の19歳・山中菜々子さん(やまなか・ななこ)。
大会エントリーをTikTokで受け付けた今回のコンテスト。総エントリー数1162名の中から審査を通過したファイナリスト9名が決勝大会のステージに登場。エントリー動画審査、特技披露、「笑顔にさせる力審査」(演技審査)、そして「10年後の自分に宛てた手紙の朗読」など、様々な内容で、個性や自己プロデュース力を総合的に審査した。
決勝大会の審査委員長は小籔千豊が務め、審査員として、有働敬太(Ray副編集長)、小島祥子(讀賣テレビドラマプロデューサー)、すみれ、山田佳奈(劇作家・映画監督)、りゅうちぇるが参加。また、ゆりやんレトリィバァ、渋谷凪咲(NMB48)、エルフがゲストとして大会を盛り上げた。
審査の結果、グランプリを獲得したのは大阪府出身の19歳・山中菜々子さん。6年のチアダンス歴があり、現在はキッズチアのインストラクターとして活動。ファイナルのステージでもチアダンスや演技審査で飛び切りの笑顔を披露した。
受賞を知らされた瞬間、驚きのあまり手や体の震えが止まらなくなり、「死にそう〜」と漏らしていた山中さん。囲み取材では「まだ実感はなくて、あと一週間ぐらいかかりそうです(笑)」と戸惑いを見せながらも、「小藪さんに言っていただいたように、まだスタートラインにも立つ前、靴を履きかけたぐらいの感じなので、ここから全力で走って行きたい!」」と気を引き締めた。
TikTokの動画審査で芸人のコウテイ・下田の顔マネを披露するほど「芸人さんが大好き」という山中さん。「大好きな芸人さんとお仕事ができるように頑張りたい!」と目標を語った。
■結果
グランプリ:山中菜々子(やまなか・ななこ/19歳/大阪府)
準グランプリ:西あげは(にし・あげは/14歳/大阪府)
審査員特別賞:堀口叶夢(ほりぐち・かのん/20歳/東京都)
堀口愛叶(ほりぐち・まなか/19歳/東京都)
■出演者
MC:井上裕介、NONSTYLE、吉田朱里、決勝進出者
イベントゲスト:ゆりやんレトリィバァ/渋谷凪咲(NMB48))/エルフ
審査委員長:小籔千豊
審査員:有働敬太(Ray副編集長)/小島祥子(讀賣テレビドラマプロデューサー)/すみれ(女優、歌手)/山田佳奈(劇作家・映画監督)/りゅうちぇる(タレント、アーティスト)※五十音順